女性起業家のためのビジネスアフタヌーンティー
2025年8月13日、東京都港区に位置する「メズム東京/Whisk」にて、女性起業家支援協会(FEA)が主催した「ビジネスアフタヌーンティー」が行われました。このイベントには、異なる分野で活躍を続ける8名の女性起業家が集まり、ネットワーキングの場として、穏やかな雰囲気の中で交流を深めました。
イベントの概要
「ビジネスアフタヌーンティー」は、少人数制のネットワーキングイベントとして企画され、異なる背景を持つ女性起業家同士で信頼関係を築くことを目的としています。会場となった「Whisk」は、著名な浮世絵師・葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をテーマにしたアフタヌーンティーを提供し、上質な空間の中で参加者同士の交流が行われました。
当日、参加者にはスイーツと紅茶が振舞われ、ゆったりとした時間の中で意見やアイデアのシェアが促進されました。多くの参加者が普段は交わらない業界に属しており、そのため新たな視点や気づきが得られる貴重な機会となりました。
参加者のバックグラウンド
イベントには、以下のような多彩なバックグラウンドを持つ起業家が参加しました。
- - 宇敷珠美:日本適性力学協会の代表であり、ウェルスダイナミクスの普及に取り組んでいます。
- - 穐里明美:パラリンピクス協会の代表理事として、障害児を支援する事業を推進しています。
- - 山口実加:ハンドメイド物販スクールを主宰し、講師としても活動されています。
- - 納土めぐみ:エイジレス小顔専門家で、SNS上で25万人以上のフォロワーを持つ影響力のある存在です。
- - 田部井李沙:経営者コミュニティ「想心界」の運営者で、人と人を繋ぐ力に長けています。
- - ギール里映:FEAの代表メンバーで、経営軍師として様々な企業を支援。
- - 仁蓉まよ:女性に特化したマーケティングの専門家として活躍。
- - ときあい:チームビジネスプロデューサーとして他者のビジネス成長をサポート。
当日の雰囲気
イベントの雰囲気は和やかでありながら、参加者同士の意見交換が活発に行われました。主催者の一人、土岐あい氏は「異なる職種の方々とその場で知識やつながりを共有することで、リアルな繋がりの強みを感じた」と語り、少人数制の利点を強調しました。参加者の中には、情報交換の結果、新たなプロジェクトが生まれる兆しも見られました。
今後の展望
このイベントを通じて、異業種間での協業や支援の基盤が築かれました。FEAは、今後も多様なリアルイベントを開催し、女性起業家が信頼できるネットワークを構築していく予定です。 毎月、ランチパーティやポートフォリオ撮影会、さらには地方へのツアーなど、参加者が互いに学び合える環境を整えていきます。
結論
「ビジネスアフタヌーンティー」は、集まった女性起業家たちにとって、貴重な学びの場となり、参加者たちはやりがいを感じつつ、さらなる発展を目指していくことでしょう。今後も女性起業家支援協会は、安心して交流できる場を提供し続けます。
公式情報
女性起業家支援協会(FEA)の活動については、以下の公式サイトやSNSを通じて最新情報をチェックしてください。