星のや京都が贈る冬の特別料理「真味自在・冬」
京都の嵐山に位置する旅館「星のや京都」は、2025年12月6日から新たに冬の特別料理「真味自在・冬」の提供を開始します。この料理は、日本料理の伝統的な精神を重んじつつ、形式にとらわれない革新的なアプローチで構成されています。主食材を際立たせる独創的な調理法や素材の組み合わせにより、驚きのある味わいを楽しむことができます。
「真味自在」のコンセプトとは
「真味自在」という名前には、伝統的な日本料理の本質を守り、自由な発想で新しい料理を創出するという意味が込められています。調理長の石井義博氏は、長年の修業を経て、選び抜かれた食材を駆使して「食の調和」を大切にした料理を提供しています。京都の食文化が育んだ季節感や地域性を反映し、洗練された美味しさを追求したいという思いが込められています。
特別メニューの紹介
先附 - すっぽん聖護院かぶら大和橘
この料理は、すっぽんの出汁で丁寧に炊かれた聖護院かぶらを使った逸品です。風呂吹きかぶらに仕立てられ、香りを添える大和橘が特徴。赤味噌にはフランス料理のブーダンノワールから着想を得た素材を使用し、すっぽんの血を加えることで濃厚な味わいに仕上げられています。見た目こそ伝統的ですが、その味わいには驚きとこだわりが隠されています。
椀物 - 牡蠣猪とそのラルド春菊
この椀物は、噛むほどに旨味を感じる猪の真丈と、磯の香り豊かな牡蠣を組み合わせたものです。その上に猪のラルドを乗せ、山椒を合わせることで風味を高めています。春菊のすり流しが全体を爽やかにまとめ、和と洋がうまく融合した一品です。
主菜 - 鰻熊丹波ワイン・鴨八ッ橋九条葱
主菜は、熊肉を鰻で包み、丹波ワインで仕上げた八幡巻きが特徴です。熊肉のしっかりとした食感と、脂乗りの良い鰻が絶妙に組み合わさっています。また、鴨肉は皮目に八ッ橋を使い、ニッキの甘みと香ばしさがアクセントとなっており、意外性のある料理として食通をも唸らせます。
料理の提供詳細
この特別料理「真味自在・冬」は、宿泊者を対象にしたもので、料金は1名あたり24,200円(税・サービス料込)となっています。予約は公式ウェブサイトから可能で、季節や状況に応じて献立が変わることもありますので、訪れる前にチェックすることをお勧めします。
和食統括料理長の紹介
星のや京都で料理長を務める石井義博氏は、これまでに数々の料亭やホテルでの修行を経て、厳選した食材を駆使した料理を手掛けています。その背景には、日本料理の本質を守る一方で、海外の調理法や知識を取り入れ、新たな体験をもたらす革新があると言えるでしょう。
終わりに
「星のや京都」は、毎シーズン独自のテーマで非日常的な体験を提供しており、今回の「真味自在・冬」もその一環として行われます。美しい嵐峡の自然を背景に、日本の食文化を感じながら新たな味覚の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。心身安らぐ空間で、ここでしか味わえない特別な料理があなたを待っています。