三島市の公式Webサイトに新たな風が吹く
2026年2月5日、静岡県三島市の公式Webサイトが全面リニューアルされ、従来の課題を解決する新たなAI検索サービス「Cogmo」が導入されました。このサービスは、株式会社アイアクトが提供するもので、静岡県内の自治体公式Webサイトにおいて初めての導入例となります。
リニューアルの背景
三島市の市公式Webサイトは、10年ぶりの大規模なリニューアルが実施されました。今回の刷新の目的は、「市民を迷わせない」サイト作りです。利用者が初めて訪れた際も目的の情報にスムーズにたどり着けるように、サイト全体のデザインや構造が抜本的に見直されました。従来の検索エンジンでは利用者が情報を見つけにくく、検索の精度にも課題がありました。それを解決するために、AIによる高度な回答生成とノーコードでの検索精度の調整が可能な「Cogmo Enterprise 生成AI」が導入されました。
「Cogmo」の特徴
1. 自然言語での検索
「Cogmo」は、自然言語処理が可能なAI検索ソリューションです。利用者は検索したい内容を適切なキーワードに変換する必要がなく、文章のまま質問をすることができます。たとえば、「予防接種の手続きを知りたい」や「引っ越しの際に必要な書類は?」といった具体的なフレーズでの検索が可能です。
2. AIによる迅速な情報提供
RAG(検索拡張生成)機能を搭載した「Cogmo」では、AIが関連情報を迅速に抽出し、整理して提示します。これにより、利用者はわざわざ多くのリンクを確認しなくても、一つの回答で必要な情報をすぐに把握できます。
3. ノーコード運用の実現
「Cogmo」では、ノーコードでの運用管理機能が提供されており、市の担当者が専門的な知識がなくても検索精度を自由に調整できます。そのため、市民の多様なニーズに応じて、リアルタイムで情報をアップデートし業務を効率化できます。
導入後のサポート体制
サービス導入の際、アイアクトは最適な検索精度を確保するための初期調整や運用支援を行います。導入後も継続してサポート体制を整え、運用の定着を図りつつ、市民にとって使いやすいWebサイトへと進化させていく予定です。
株式会社アイアクトのビジョン
アイアクトは、情報の流通課題をAI技術で解決することを掲げています。「Cogmo」シリーズの機能拡張とサービス向上を通じて、自治体や企業のAI利活用を促進し、社会全体の生産性を向上させることを目指しています。
「Cogmo Enterprise 生成AI」は、AI検索の決定版として、生成文の精度を管理・向上できる点が特徴です。これにより、チャットだけでなく検索ソリューションとしても、さまざまな業務の効率化を支援します。複数のWebサイトや社内ポータルの情報を統合することで、利用者が自己解決できる力を高め、問い合わせの削減へとつなげます。
詳細情報については、公式サイト【
アイアクト】や【
Cogmo】をご覧ください。