世界睡眠デーに寄せて
ポケモンが新たに提案する「ほげーたいそう」は、3月13日の世界睡眠デーに合わせて発表されました。この体操は、就寝前に行う筋弛緩運動で、心身の緊張をほぐし、より快適な睡眠を手に入れる手助けをするものです。具体的な調査を基に、どのように睡眠の質が改善されるかを見ていきましょう。
調査概要
今回の調査には、41,832名の『Pokémon Sleep』ユーザーが参加しました。その内容は、睡眠記録とアンケートによるデータ分析と、睡眠脳波測定器を用いた実証実験です。対象は、日本にいる16歳以上のユーザーで、実施期間は2026年1月19日から2月1日まで行われました。
筋弛緩運動を3日以上行ったユーザーのデータに基づいて、その効果が測定されました。
期待される効果
第一の発見として、筋弛緩運動を行ったユーザーは、実施しなかった日と比較して入眠までの時間が短縮されることが確認されました。特に、普段すぐに寝つけないユーザーにおいては、入眠に共通してかかる時間が短縮されるという重要なデータが出ました。
入眠までの時間が筋弛緩運動を行った日の平均で19.2分であったのに対し、実施しなかった日では19.6分という結果が示されました。この0.4分(約2%)の短縮は、睡眠の質を向上させる有意な差と考えられます。
筋弛緩運動の実施タイミングについて
また、入眠までの時間を比較すると、就寝の0~9分前に筋弛緩運動を行ったユーザーが最もスムーズに寝つくことができる傾向が確認されました。就寝直前の実施が効果的であることが示唆されており、これからの寝る準備に新たな習慣を取り入れるメリットを提供しています。
検証実験の結果
さらに、睡眠脳波測定による実験でも、筋弛緩運動を行った晩は、日常生活でスマホを操作した晩に比べて入眠までの時間が短く、夜中に目が覚めることが少なくなったという結果が出ました。その結果、寝ている時間の中で実際に眠れていた割合を示す「睡眠効率」が、3.2%も上昇するという嬉しい結果が得られました。
また、重要なレム睡眠の割合も増加し、全体的な睡眠の質が改善されたことを示すデータも得られており、身体と精神の健康に貢献する可能性が伺えます。
柳沢教授の見解
筑波大学の柳沢正史教授は、今回の調査結果を受けて、「筋弛緩法を取り入れた『ほげーたいそう』を実施することで、良い睡眠を得るチャレンジになる」とコメントしています。この体操をナイトルーティンに加えることで、より良い睡眠を促進することが期待されています。
ほげーたいそうの内容
「ほげーたいそう」は、体に力を入れた後にリラックスする運動です。『Pokémon Sleep』の特設サイトには、詳細な運動方法が掲載されています。就寝前のリラックスタイムにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
【特設サイト】
ほげーたいそう
今回の調査を経て、ますます注目を集める『Pokémon Sleep』。心身の健康を意識した新しい睡眠習慣として、「ほげーたいそう」をぜひお試しください。