新日本海フェリーは、秋田寄港25周年を記念した船内体験型イベント「ふるさと海道めぐりプロジェクト~秋田篇~『みそたんぽ手作り体験』」を開催します。
このイベントでは、秋田県大館市の「陽気な母さんの店」の石垣一子さんと高橋えり子さんが講師となり、参加者は本場の秋田味噌たんぽ作りを体験できます。
イベントでは、適度に潰したお米を秋田杉でできた串に巻き付け、表面を軽く焼いた後、特製の甘じょっぱい味噌を塗っていただきます。お米の甘さと味噌の相性が抜群で、簡単に美味しい味噌たんぽが完成します。
イベントの様子は、秋田の元気で明るい「母さん」の秋田弁が飛び交い、楽しい雰囲気に包まれます。
味噌たんぽは、海を渡る「たんぽ」は山に籠っていたきこりたちが、残りご飯を秋田杉の枝に巻き付けて食べたことが始まりなど諸説ありますが、本場の大館市は内陸に位置しており、農作物だけで完成する「きりたんぽ」が広く愛されるようになりました。新日本海フェリーは、県内に留まらず秋田の山の恵みを各地の皆様にお届けし、秋田の食の素晴らしさを知っていただきたいと考えています。
イベントは有料・定員制で、船内にて先着順受付となります。詳細は船内にてご確認ください。
なお、ふるさと海道めぐりプロジェクトは今後随時発信予定です。詳細はホームページにてご確認ください。
新日本海フェリーが開催する「みそたんぽ手作り体験」は、秋田の食文化を体験できる貴重な機会です。本場の味噌たんぽ作りを体験することで、秋田の豊かな食文化に触れることができ、旅の思い出がさらに深まるでしょう。
イベントでは、地元の「母さん」による秋田弁の指導もあり、参加者は秋田の温かい人情に触れることができます。また、味噌たんぽ作りを通して、秋田の伝統的な食文化を学ぶことができるのも魅力です。
新日本海フェリーは、今後も地域の魅力を発信する様々なイベントを開催していく予定です。今後のイベントにも期待しましょう。