テクノアが9回目の受賞
株式会社テクノアは、このたび令和7年度「おかやまDX経営力大賞」内で「優秀賞」を受賞したお客様へのシステム提供とサポートが評価され、「取組支援賞」を受賞しました。この受賞はテクノアの現在までの努力が実を結んだ証であり、多くの中小製造業の生産性向上とDX推進への貢献が評価されています。
フォーラムでの表彰
受賞企業に対する表彰が行われたのは、岡山市北区の山陽新聞社さん太ホールで開催された記念フォーラムです。テクノア代表取締役山﨑耕治氏が出席し、受賞した企業と共に喜びを分かち合いました。
お客様の受賞内容
お二方の受賞企業は、テクノアのサポートを受けて生産性を高めた事例です。具体的な内容を見ていきましょう。
- 受注から出荷までの情報を一元管理することで、事務作業を効率化。自動車向け部品の受注増に向けて、寸法の自動打ち込みを行う加工機器を導入しました。
- 使用しているシステム: 生産管理システム『TECHS-BK(テックス・ビーケー)』
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- 機械部品・ギアポンプなどの生産計画をデータ化し、製造進捗の「見える化」を実現。部品の仕入れや検品もシステム化し、生産効率の向上を図りました。
- 使用しているシステム: 生産管理システム『TECHS-S NOA(テックス・エス・ノア)』
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テクノア自身も、この度の受賞によって通算9回目の受賞となりました。これは、テクノアが進めてきたDXを通じた支援が、確実に成果を上げていることを示しています。
おかやまDX経営力大賞について
「おかやまDX経営力大賞」は岡山県経済団体連絡協議会や商工会議所連合会などが共催し、優れたDX経営を実践している企業を表彰しています。この賞は、企業の取り組みを他の企業が参考にする際の指標となることを目的としています。
この表彰は平成20年から始まり、今年から名称が「おかやまDX経営力大賞」に変更されたことで、より一層の活躍が期待されています。
今後の展望
テクノアは引き続き、中小製造業に寄り添い、現場の課題解決やDX推進を後押しする支援を続けます。これまで蓄積してきた知識や技術を基盤に、地域の産業発展を目指します。
会社概要
株式会社テクノアは岐阜県岐阜市に本社を置き、1985年に設立された企業です。中小製造業向けを中心に様々なIT支援を行なっています。
- - 代表者: 山﨑 耕治
- - 資本金: 7,280万円
- - 社員数: 357名(2025年4月1日現在)
- - 公式サイト
テクノアは、これからも「ありがとうの声」を多く聞ける企業を目指し、顧客満足の向上に努めていきます。