岡本が新プレジデントに
2019-01-08 09:00:13

DemandSphere、岡本博之氏がアジア太平洋・日本担当プレジデントに就任

DemandSphereが新たなリーダーシップ体制を発表



米国のデジタルマーケティング企業、DemandSphereは、岡本博之氏をアジア太平洋・日本担当プレジデントに選任したことを発表しました。この任命は、同社の成長を加速させることを目的とした戦略的な決定です。

岡本氏は、米国のショッピングサーチエンジンの日本法人を立ち上げた経験を持つ他、アイレップで海外事業開発部門やSEM総合研究所の研究員としても活躍。さらに、岡本氏は東南アジアでメディア・マーケティングビジネスを立ち上げ、2016年にはインフルエンサーマーケティングプラットフォームWithfluenceを創業しました。

彼の成果が著しい中、DemandSphereは岡本氏の豊富な経験を活かし、全アジア太平洋地域及び日本における事業戦略の強化を図ります。特に、岡本氏は旗艦製品『DemandMetrics』を通じて、マネージドサービスの運営と経営全般を担うことになります。

グローバルな視野へ



岡本氏の任命について、創業者兼CEOレイ・グリセルフーバーは「彼は当社のビジョンを深く理解しており、我々の成長を次のステージへと押し上げる能力がある」と高く評価しています。彼との長年の交流から、ビジネスの立ち上げと成功の両方を見てきており、その経験と実績が今後の事業にどう影響を与えるかが期待されています。「チームも顧客も岡本のリーダーシップスタイルに期待を寄せている」とのコメントも併せて発表されています。

岡本氏の決意



岡本氏自身も、「この新しい役職に非常にワクワクしている」と述べ、レイ氏の挑戦と成功から多くを学び、共に働くことを楽しみにしているとコメントしています。彼は、製品およびユーザーコミュニティを強化し、SEOを中心としたマーケティングの課題を統合的に解決するための組織を構築する意向を示しました。

加えて、米国本社との連携を強化し、業界におけるリーダーとして最先端の技術と方法論を提供することに注力すると強調しました。

DemandMarketsのビジョン



DemandMarkets株式会社は、世界65カ国以上で利用されるSEO/コンテンツマーケティングプラットフォーム『DemandMetrics』を開発・提供しており、グローバル企業、大手ECサイトから信頼を得ている企業です。デジタルマーケティング領域において、データ収集、計測、分析を活用して、クライアントの成功を支えています。

本社は米オハイオ州に位置し、今日までに急成長企業の戦略的パートナーとして多様なニーズに応えてきました。新たなリーダーシップ体制とともに企業が次のステップへと進むことが期待されています。

詳しい情報や最新ニュースについては、DemandSphereの公式サイトをご覧ください。

会社情報

会社名
DemandMarkets株式会社
住所
東京都千代田区大手町1丁目9-2 大手町フィナンシャルシティ グランキューブ3F
電話番号

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