シニア社員活用法
2025-10-10 09:01:35

高齢者雇用、シニア社員活用の実践事例をシンポジウムで紹介

シニア社員活性化のための新しい人材マネジメント



令和7年度、生涯現役社会の実現に向けて、企業が直面する課題に挑むシンポジウムが開催されます。このイベントは、シニア社員の戦力化に向けた持続可能な人材マネジメントについて、実績豊富な専門家たちが熱く議論する場です。

シニアの活躍が企業の未来を拓く



近年、改正高年齢者雇用安定法により、従業員が70歳まで就業できる環境を整えることが企業の義務とされています。少子高齢化が進行する中で、高年齢者の活用は企業にとっても急務となっています。生産年齢人口の減少が続く中、企業が持続的に成長を遂げるには、シニア社員の活力と能力を引き出し、円滑な人材マネジメントが欠かせません。

シンポジウムの詳細



シンポジウムは、10月24日(金)14:00から16:45まで、インターネットでライブ配信されます。参加は無料ですが、事前申込が必要です。当日は、シニア社員を活かすための具体的な取り組みについての基調講演や事例発表が行われます。

基調講演



  • - 講演者: 山﨑 京子 氏
立教大学大学院ビジネスデザイン研究科特任教授であり、日本人材マネジメント協会の理事長でもある山﨑氏が、シニア社員を活かすための人材マネジメントについて語ります。

講演内容



  • - 岸田 泰則 氏: 釧路公立大学准教授が、「シニアのジョブ・クラフティング ―生涯現役社会を支える組織のあり方」について講演します。シニア社員の役割と生涯現役社会の構築方法にフォーカスします。

事例発表



  • - 三菱UFJ信託銀行株式会社
- 中村 剛雄 氏(執行役員人事部長)が企業内でのシニア社員の活用実績を紹介。

  • - ライオン株式会社
- 青木陽奈 氏(人材開発センターキャリア開発グループ)が、同社のシニア活用の現状を発表します。

パネルディスカッション



プログラムの締めくくりとして、山﨑京子氏がコーディネーターとなり、講演者たちとともにシニア活躍のための人材マネジメントの今後を掘り下げるパネルディスカッションを行います。

主催と後援



このシンポジウムは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が主催し、厚生労働省や日本経済団体連合会などが後援しています。

参加申し込みと問い合わせ



参加希望者は、二次元コードまたは公式サイトから申し込みが可能です。申し込みはお早めに。イベントに関する問い合わせは、高齢者雇用推進・研究部普及啓発課までお知らせください。電話番号は043-297-9527、ファックスは043-297-9550です。

シニア社員が持つ豊富な経験をいかに活かすかが、これからの企業成長の鍵になります。ぜひ、この貴重な機会に参加し、情報を得てください。


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