資本業務提携発表
2025-05-13 16:24:20

AZ-COM丸和ホールディングスとの資本業務提携、DX戦略強化へ

AZ-COM丸和ホールディングスとの資本業務提携発表



2025年5月13日、当社はAZ-COM丸和ホールディングス株式会社との間で資本業務提携を結ぶことを決定しました。この提携は、中長期的なDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略に基づいており、両社の強みを活かしつつ、物流領域における課題解決のための新たな取り組みが始まります。

1. 提携の背景


当社は「UPGRADE JAPAN」をミッションに掲げ、AI(人工知能)を活用してデータの真価を引き出し、産業の常識を塗り替えることを目指しています。データサイエンスや機械学習の最先端技術を社会に実装し、ビジネスデベロップメント、データサイエンス、エンジニアリングの3つの領域を統合し、産業全体の共通課題を解決するAIソリューションを提供しています。

一方、AZ-COM丸和グループは「お客様第一義」を基本に持ち、EC物流、低温食品物流、医薬医療物流を強みとする企業です。彼らもDXの研究開発やロジスティクスデザインの構築に力を入れており、当社との提携により、新たなサービスの共同開発が期待されます。

2. 提携の内容


資本業務提携の一環として、当社はAZ-COM丸和グループに普通株式を584,000株割り当てます。これにより議決権比率は4.09%に増加し、両社の協力関係はさらに強固なものとなります。

この提携によって、両社が共通して取り組む以下の業務が計画されています。

  • - AZ-COM丸和グループの生産性と収益性改善を支援する物流DXプラットフォームの構築
  • - BCP物流事業におけるデジタル利用とシステム構築
  • - 一般社団法人AZ-COMネットワーク加盟事業者への物流ニーズの早期発見と事業化の支援

これらの取り組みにより、物流サービスの高付加価値化を進め、顧客や社会の課題解決に貢献することを目指します。

3. 期待される成果


当社の強みであるAI技術とAZ-COM丸和グループの物流関連ノウハウを掛け合わせることで、企業価値の向上が見込まれます。また、両社のリソースを共有し合うことで、新たなビジネスチャンスが生まれ、革新的なサービスを提供していくことが期待されています。

AZ-COM丸和ホールディングスの代表取締役社長、和佐見勝氏はこの提携について、次のようにコメントしています。「この提携は、当社にとって素晴らしい機会であり、収益力強化、新たなサービス開発、そして豊かな社会の実現に向けて共に歩むことを期待しております。」

4. 今後の展望


今後は、両社の協力が進む中で、数多くの新しいプロジェクトが立ち上がることが予想されます。デジタル化の進展により、物流業界は見えない変革の段階に入っており、これにいかに適応・成長できるかが問われています。

以上のように、AZ-COM丸和ホールディングスとの資本業務提携は、物流業界におけるデジタル変革を加速させる重要な第一歩となります。今後の取り組みに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社JDSC
住所
東京都文京区小石川1-4-1住友不動産後楽園ビル16階
電話番号

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