株式会社TWOSTONE&Sonsは、2024年8月期第3四半期決算を発表し、売上高が15四半期連続で最高値を更新したことを明らかにしました。売上高は前年同期比41.3%増の3,591百万円、売上総利益は初の10億円を突破し、堅調な事業成長を遂げています。
同社は、積極的な採用投資を継続することで、組織力の強化を図り、売上・利益の拡大を目指しています。特に、コンサル人材、幹部人材、営業人材といった成長に欠かせない人材の採用に力を入れており、海外募集による資金調達も活用しています。また、生成AIを活用した業務効率化を進めることで、生産性の向上と利益率の増加を目指しています。
さらに、M&Aによる非連続的な成長も積極的に推進しており、既存事業の確実な成長と合わせて、飛躍的な成長を目指しています。第3四半期には、株式会社MapleSystemsの売上・利益を連結し、エンジニア稼働数は前年同期比42.3%増と大幅に増加しました。
今後の展望としては、積極的な採用投資、既存事業の成長、M&Aの計画・実施、ガバナンス強化の3点を注力ポイントとして、グループ全体の組織力強化と中長期的な事業拡大を目指していきます。
TWOSTONE&Sonsは、エンジニアプラットフォーム事業を中心としたホールディングカンパニーとして、IT人材や企業の価値向上に貢献しています。2013年に株式会社Branding Engineerとして創業し、2020年7月7日に東京証券取引所グロース市場に上場しました。2023年6月1日には、社名を「株式会社TWOSTONE&Sons」に変更し、ホールディングス体制に移行しました。
グループ全体で幅広い事業を展開し、世の中の社会課題を解決する事業集団として社会に貢献していくことを目指しています。