デジタル×探究学習!GZキャピタル社、無料コンテスト型学習プログラム「デジタンキュウ」を開発
GZキャピタル株式会社(本社:福岡県北九州市)は、無料のコンテスト型学習プログラム「デジタンキュウ」のカリキュラム開発を完了し、年内本格提供開始を目指しています。
「デジタンキュウ」は、デジタルと探究学習を組み合わせた、子供たちが主体的に学び、創造性を育むプログラムです。オンラインでの基礎学習とオフラインでのフィールドワークを通して、子供たちは自ら探究テーマを設定し、課題解決に向けた情報収集や意見交換を行います。そして、得られた学びを作品に落とし込み、コンテストで発表することで、自分たちの想いや考えを表現します。
地域の魅力を発掘し、未来を創造する
「デジタンキュウ」では、特に地域の魅力をテーマに据え、子供たちの豊かな想像力を刺激します。北九州や筑豊地区の魅力を再発見し、地域社会の発展に貢献できる人材育成を目指しています。
コンテスト形式で学びを深める
コンテストでは、「探究力」「テーマ性」「表現力」「独自性」「計画性」「プレゼン力」の6つの基準で審査が行われ、最優秀賞や各部門賞が決定します。コンテスト会場は、北九州イノベーションセンター内にある「REDEE 北九州イノベーションセンター店」です。
デジタル人材不足問題への取り組み
GZキャピタル社が「デジタンキュウ」を開発した背景には、深刻化するデジタル人材不足問題があります。経済産業省の調査によると、2030年には約79万人のデジタル人材が不足すると推計されています。少子高齢化による労働人口減少、デジタル技術の進歩、デジタル教育の遅れなどが原因として挙げられます。
「デジタンキュウ」は、子供たちがデジタル技術に親しみ、課題解決能力や主体的な行動力を身につけることで、未来のデジタル人材育成に貢献することを目指しています。
北九州イノベーションセンターとの連携
「デジタンキュウ」は、北九州イノベーションセンターと連携して実施されます。同施設は、”KITAKYUSHU=INNOVATION”をコンセプトに掲げ、産学官連携によるイノベーション創出を推進しています。
GZキャピタル社は、北九州イノベーションセンターを通じて、子供たちの学びを支援し、地域社会の活性化に貢献していきます。
未来のイノベーターを育成
「デジタンキュウ」は、子供たちにデジタルと探究学習の楽しさを体験させ、未来のイノベーター育成を支援するプログラムです。子供たちが自身の可能性を信じ、創造力を開花させ、社会に貢献できる人材へと成長することを期待しています。