40周年のラングリー
2019-08-26 13:30:06
懐かしの味を再び!イトウ製菓40周年の新商品『ラングリー北海道ミルククリーム』登場
イトウ製菓株式会社が誇る人気焼き菓子シリーズ『ラングリー』が2019年9月2日に新たなフレーバー『ラングリー 北海道ミルククリーム』を発表しました。これはシリーズの発売40周年を記念した特別商品として、懐かしの味を再タッチした一品です。
この新しいラングリーは、北海道の豊かなミルクの風味を生かした、クリーミーでコクのある味わいが特徴です。サクッとした軽やかなラングドシャ生地で、クリームが贅沢にサンドされています。このラングドシャは、焼き加減、温度、湿度を巧みに調整し、一枚一枚丁寧に焼き上げられています。そのため、ひと口食べるとサクサクとした食感と、口の中で広がるまろやかなミルククリームが絶妙に融合します。
『ラングリー』シリーズは1979年の発売以来、世代を超えて愛されてきました。当時の日本では高級クッキーとして人気を博し、ギフトとしても多く選ばれていました。創業者の伊藤明氏は、一般家庭でも楽しめるお菓子を目指して試行錯誤を重ねました。その結果、生まれた『ラングリー』は発売当初から瞬く間に人気を集め、現在に至るまで常に進化を続けています。
このシリーズでは、当初はチョコクリームと紅茶クリームの2種が展開され、当時のパッケージデザインは横長という特徴がありました。『ラングリー』の特徴的なブラウンエッジは、職人が生地を言葉からかけ、おいしさを引き出すために工夫されたものです。これにより、サクっとした食感とクリームの絶妙な口どけ感が生まれ、つい手が伸びるお菓子として親しまれました。
「北海道産てん菜糖」を使用したこの新商品は、自然な甘さが特徴で、まろやかな風味に仕上げられています。イトウ製菓は、原材料にこだわり続け、消費者が安心して楽しめる商品作りを心がけています。
また、これまでにも数回のリニューアルを経て、2004年には開けやすく保存しやすいトップオープン型のパッケージに変更しました。さらに小分けトレイを採用することで、おいしさをいつでも楽しめる点も魅力です。2018年度には累計販売枚数が1億5000万枚に達し、いまだその人気は衰えを見せません。
ラングリーが愛され続ける理由は、その味だけでなく、歴史と革新が伴っているからです。40周年を経た今、イトウ製菓はさらなるおいしさの探求を続け、消費者の心をつかみ続けることでしょう。ぜひ、新作『ラングリー北海道ミルククリーム』を試してみてはいかがでしょうか。ミルクのやさしい味わいが、皆様を待っています。
会社情報
- 会社名
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イトウ製菓株式会社
- 住所
- 東京都北区田端6-1-1田端ASUKAタワー8階
- 電話番号
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