新潟・越後湯沢エリアに新たなリゾート施設、トスラブ湯沢の開業が決定
2025年11月、信濃川の美しい流れと自然豊かな越後湯沢エリアに、会員制リゾート事業を展開する「株式会社リロバケーションズ」が新たに「トスラブ湯沢」をリニューアルオープンすることが発表されました。この施設は、同社が関東ITソフトウェア健康保険組合から取得し、変貌を遂げる予定です。
トスラブ湯沢の基本情報
所在地は新潟県南魚沼郡湯沢町土樽414で、1989年の開業以来、多くの人々が利用してきた保養所として知られています。新たに生まれ変わるトスラブ湯沢では、充実した施設と冬のアクティビティを楽しむことができる立地が評価されています。
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敷地面積: 11,525.64㎡(3486.50坪)
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延床面積: 5,780.77㎡(1748.68坪)
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構造: 鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階付7階建
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アクセス: JR上越新幹線・上越線・信越本線「越後湯沢」駅から車で約10分
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客室数: 現状17室、リニューアル後には4室増室予定
リニューアルの特徴
リニューアルでは、屋内プールやサウナ付きの大浴場といったこれまでの魅力を受け継ぎつつ、一年を通じての利用を促進するために様々なアクティビティが用意されます。特に、冬季にはスキーを楽しむための拠点としても大いに活躍すると期待されています。
地方創生への貢献
新潟県での初出店となるトスラブ湯沢ですが、株式会社リロバケーションズは「人と地域を豊かに」をスローガンに、地方創生に積極的に取り組んでいます。全国40か所以上で展開する「リロホテルズ&リゾーツ」ブランドの一環で、旅の魅力を最大限に引き出します。
フューチャー
「トスラブ湯沢」は単なる宿泊施設ではなく、訪れる人々の記憶に残る特別な場所となることを目指しています。田村社長は、地域との調和を図りながら、訪れる全ての方々に新しい旅の体験を提供することを強調しています。
新潟・越後湯沢の美しい自然環境の中で、リニューアルされたトスラブ湯沢がどのように変わっていくのか、期待が高まります。冬のスキーシーズンに合わせて体験する恵み溢れるリゾート冒険を想像してみてください。私たちの次の旅先がここになるかもしれません。