金融庁が地域銀行監督職員を募集!法律の専門家を求む
金融庁、地域銀行の監督職員を募集
金融庁は令和7年1月21日に、地域銀行等の監督業務に従事する職員の募集を発表しました。特に法務の専門知識を有する弁護士資格を持つ方を対象とし、金融行政の一翼を担う重要なポジションとなります。
募集概要
募集される職務は課長補佐クラスであり、地域銀行に関わるさまざまな監督業務を行います。
具体的には、地域銀行の持続可能なビジネスモデルの確保を目指したモニタリング支援や、法令に基づいた検査・監督の支援が主な業務内容となります。また、法務面からの金融実務に関連する企画立案も求められます。
応募資格
応募するためには、弁護士資格を所持し、金融に関連する法令や実務の知識が必要です。このポジションは、専門的な知識を活かし、地域銀行の健全性を守るために貢献することが期待されています。
募集人数と雇用形態
募集人数は1名で、一般職の任期付職員として採用され、常勤の国家公務員となります。勤務地は金融庁で、原則的に令和7年4月からの2年間を雇用期間としています。
勤務条件
勤務時間は、平日の9時30分から18時15分まで(土日祝日休み)です。また、給与は国家公務員法などに基づいて支給されます。出張が必要な場合には、その旅費も負担されます。
応募方法
応募を希望する方は、金融庁のウェブサイトから指定された履歴書をダウンロードし、必要事項を記載の上、メールまたは郵送で提出する必要があります。メールでの आवेदनの場合、PDF形式での送付が求められます。
選考プロセス
選考は書類選考を経て、面接試験によって実施されます。書類選考を通過した方には、面接日について個別に連絡が行われます。ちなみに、応募書類は返却されませんので、その点もご承知おきください。
応募締切
応募は令和7年2月21日(金曜日)までで、締切日当日必着となっています。これは多くの優秀な人材を集めるための重要な機会とされています。地域銀行の監督という重要な役割を担うチャンスですので、該当する方はぜひ応募を検討してみてはいかがでしょうか?
お問い合わせ
質問がある場合は、金融庁の代表番号(03-3506-6000)までお問い合わせいただければ、監督局総務課へ繋がります。特に内線3298または3742が担当窓口です。
金融庁とともに地域銀行の健全な運営を支える立場として役立つことができるこの機会をお見逃しなく!