freee、D&I AWARD 2025での受賞の意義
株式会社freeeが、D&I推進を支援する株式会社JobRainbow主催のD&I AWARD 2025において、「トップインクルーシブカンパニー賞」を4年連続で受賞する栄誉を手にしました。この受賞は、同社がインクルージョンスコアで上位35%以上に位置する企業に対して授与されるもので、freeeの持続的なダイバーシティとインクルージョンへの取り組みが評価されたことを示します。
D&I AWARDとは
D&I AWARDは、日本国内での多様性(Diversity)と包括性(Inclusion)の推進に寄与する企業を認定・表彰する、日本最大規模のアワードです。このアワードでは、企業のD&Iへの取り組みを独自の評価指標である「ダイバーシティスコア」で分析し、その結果に応じて認定が行われます。さらに、社内の多様性・公平性・インクルージョン・帰属意識を測る「インクルージョンスコア」に基づいて、優れたスコアを取得した企業に「トップインクルーシブカンパニー(TIC)賞」が授与されます。
加えて、2025年からは新たに個人賞が設けられ、freeeのDEI Leadである吉村美音さんも「大賞」および「Changemaker賞」を受賞するなど、freeeがD&Iの先導的存在としての地位を確立しています。彼女の受賞は、企業内部での多様性推進における重要な貢献を象徴するものです。
詳細な受賞情報は、
D&I AWARDの公式サイトで確認できます。
freeeのDEIへの取り組み
freeeは、2018年2月に「ダイバーシティ推進室」を設立し、すべての人が快適に働ける環境作りを積極的に進めています。この部署は、様々な人材が自分の力を最大限に発揮できるように努めています。2018年以降は、ダイバーシティ関連の全社員研修や新入社員研修、社内コミュニティの強化を行い、社員の意識改革を図ってきました。
さらに、経営の基盤から働きやすい環境を追求し、専任部署である「DEI(Diversity, Equity & Inclusion)」を立ち上げています。この部署は、企業内部だけでなく、社会全体の進化に貢献するために、議論を巻き起こすセミナーやイベントを開催し、外部への情報発信も強化しています。
freeeの取り組みについての詳細情報は、
公式サイトのダイバーシティページで見ることができます。
会社情報
フリー株式会社は、2012年に設立され、東京都品川区に本社を構えています。CEOの佐々木大輔氏のもと、「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションを掲げています。freeeは、SaaS型クラウドサービスとして、さまざまなパートナーや金融機関と協力しながら、経営プラットフォームの開発を続けています。
詳細情報や最新の求人情報については、
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