アルコールチェックの強化
2023-10-23 11:00:02

ナビッピドットコムとバディネットが連携、アルコールチェック代行サービスを強化

アルコールチェック業務の新たな仕組み



ナビッピドットコムが提供するアルコールチェック管理サービス「アルレポ」が、株式会社バディネットとのサービス連携を発表しました。この連携により、アルコール検査記録をスマートフォンでデジタル管理することが可能となり、企業のアルコールチェック業務が大幅に効率化されます。

アルコールチェック管理サービス「アルレポ」とは



「アルレポ」は、2023年12月1日より施行される道路交通法施行規則の改正に対応したサービスです。この改正では、白ナンバー車両事業者に対してアルコール検知器を用いたアルコールチェックが義務付けられます。「アルレポ」では、運転者のアルコール検査結果をスマートフォンで簡単に記録し、いつでも確認できるようになっています。これにより、企業は煩雑な管理業務から解放され、より安全な運転環境を整えることができます。

最近の法改正により広がる安全運転管理者の業務



道路交通法の施行規則改正によって、安全運転管理者の業務が拡大し、運転前後の酒気帯び確認が必要となりました。目視や電話での確認に加え、法改正後はアルコール検知器による測定が新たに求められます。しかし、夜間や早朝の勤務が多い企業にとっては、これらの確認業務を安全運転管理者が全て対応するのは容易ではありません。特に、不規則な勤務体形の社員が多い場合、業務への負担が大きくなることが懸念されています。

連携による新たな解決策



「アルレポ」とバディネットのアルコールチェック代行サービスが連携することで、企業は安全運転管理者の負担を軽減し、アルコールチェック業務を外部に委託する選択肢を得ます。これにより、時間外の対応コストも抑えられ、従業員の働きやすい環境が整うことが期待されます。例えば、バディネットが提供する有人電話による24時間体制のサービスを利用すれば、安心して業務を行うことが可能です。

ウェビナーの開催について



ナビッピドットコムとバディネットは、2023年11月1日にオンラインウェビナーを開催します。このウェビナーでは、アルコールチェックの義務化の詳細や「アルレポ」の機能、さらには両社のサービス連携について詳しく解説する予定です。参加は無料で、興味のある方は専用の申し込みページから気軽に登録できます。ウェビナーの内容は以下の通りです。
  • - アルコールチェック義務化の施行内容解説
  • - アルコールチェック管理サービス「アルレポ」の紹介及びデモ実演
  • - バディネットの24時間アルコールチェック代行サービスの紹介
  • - 両社のサービス連携の詳細についての説明

企業情報



ナビッピドットコム株式会社


ナビッピドットコムは、地図情報および位置情報関連のシステムを中心に企業向けソリューションを提供している企業です。2002年に独立し、現在では1500社以上に導入実績があります。位置情報サービスであるDP Report@をクラウドで提供し、モバイルシステムの開発にも力を入れています。

株式会社バディネット


バディネットはAKIBAホールディングスのグループ企業で、コストや人材不足などの課題をICTを用いて解決するサービスを展開しています。24時間365日のコンタクトセンターを運営しており、クライアントのビジネスを支援しています。

まとめ



ナビッピドットコムとバディネットの連携により、企業のアルコールチェック業務が効率化される期待が寄せられています。新しい管理サービスの導入で、従業員の安全を守りつつ、業務負担の軽減を図っていくことで、よりスムーズな運営が実現できます。アルコールチェック義務化が迫る中、ぜひこの機会に最新のサービス情報を手に入れてください。

会社情報

会社名
ナビッピドットコム株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町4-3-6PMO新日本橋2F
電話番号
03-6278-7981

トピックス(IT)

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