「Eagle Eye DashBoard」
2024-07-29 16:58:05

データ活用を簡素化する新ツール「Eagle Eye DashBoard」登場

消費財メーカーの新しいパートナー「Eagle Eye DashBoard」



株式会社True Dataが、2024年8月1日から新しいデータ分析ツール「Eagle Eye DashBoard」の提供を始めました。このツールは、消費財メーカーが直面するデータ活用の課題を解決するために設計されており、誰でも簡単にデータに基づく意思決定が可能になります。特に、食品スーパーやドラッグストア向けに特化しており、営業資料作成を素早く行えるパワフルな機能を搭載しています。

データ活用の現状



現在、デジタル技術やAIの普及が進み、多くの企業がデータを積極的に活用しようとしています。しかし、特に消費財メーカーにおいては、激しい競争環境や消費者の新たなニーズに対応するためには、迅速なデータ分析と施策の立案が求められます。しかし、業務が多忙な中でデータを収集し、分析することは容易ではありません。

ツールの特長



「Eagle Eye DashBoard」は、難しい統計知識がなくても、数回のクリックで全国規模の売上情報を閲覧できる便利なツールです。ユーザーは、売上の概要や推移、地域別の動向を瞬時に確認できるため、簡単に営業資料として活用できます。具体的には、売上データのグラフや表をExcelやPowerPoint形式でダウンロード可能であり、そのまま小売業のバイヤーへ商品提案することもできるようになっています。

さらに、食品や飲料、日用品、化粧品、OTC医薬品など多岐にわたるカテゴリーの購買データを基にした分析メニューが用意されており、より具体的なマーケティング施策を行うためのインサイトが提供されます。

企業のDX推進に貢献



True Dataの代表取締役社長である米倉裕之氏は、「誰でもデータ活用できる社会を目指して、10年以上にわたって無料データの提供やデータマーケティング教育を行ってきた」と語っています。「Eagle Eye DashBoard」が消費財メーカーにとって、データに基づく効果的な戦略の実現をサポートする存在であることを強調しました。

True Dataのビジョン



True Dataは、年間5兆円規模のPOS/ID-POSデータを駆使し、消費者の購買行動を深く理解するためのビッグデータプラットフォームを提供しています。顧客理解から商品戦略、販促施策、広告最適化、生産・在庫管理まで、幅広い業種に対応できるデータ活用ソリューションを展開しており、これからもデータの民主化を推進していくことを目指しています。

この新しいツール「Eagle Eye DashBoard」は、データ活用が難しいと感じている多くの企業にとって、今後のビジネスを支える心強い味方となるでしょう。消費財業界の現場で、どのようにこのツールが役立てられるか、今後の展開に注目です。


画像1

画像2

画像3

画像4

会社情報

会社名
株式会社True Data
住所
東京都港区芝大門1-10-11芝大門センタービル4階
電話番号
03-6430-0721

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。