メディア芸術祭の魅力
2020-09-03 11:13:04

文化庁メディア芸術祭受賞作品展が開催!新たな体験を提供するワークショップも実施

【文化庁メディア芸術祭受賞作品展概要】
今年9月19日から27日まで、日本科学未来館で第23回文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が開催されます。この展示会では、世界107の国と地域から応募された3,566作品の中から選ばれた39作品のみならず、その功績を評価された4名の功労賞受賞者も紹介される予定です。
会場では、受賞作品の展示のほかに映像作品の上映や、「マンガタッチレス閲覧コーナー」が設置されており、訪れる人々に新しい体験を提供します。特にこのコーナーでは、ディスプレイに表示されたマンガのページを手の動きでめくりながら読むことができるシステムが導入されており、未来の読書体験を感じさせてくれます。
また、受賞者によるワークショップも行われ、対面での参加に加えて、オンラインで参加可能なワークショップも準備されています。全てのワークショップは予約制となっており、現在予約可能なものから徐々に情報が公開される予定です。
【行われるワークショップの詳細】
具体的なワークショップとしては、9月19日から27日の期間中に「日常をハックする̶ブロックチェーンで考えるぼくらの未来」が実施され、ブロックチェーン技術を基にしたボードゲーム作品の制作が行われます。また、音を通じて風景を想像する「音景(おんけい)クルーズ」や、ゲーム企画を実際に体験するワークショップも行われ、幅広い参加者に向けた内容が用意されています。
さらに、「ストップモーションアニメーション『ごん』から学ぶ映像表現」や建築の未来を考える「メタボリズム・クオンタイズド~旧都城市民会館3D Digital Archive~」など、多彩なテーマのワークショップが開かれます。これらを通じて、アートや媒体技術の新境地を探索する機会も得られます。
【会場と予約について】
展覧会は日本科学未来館の1階企画展示室および7階フロアで開催され、入場は無料ですが、アクセスには事前予約が必要です。公式ウェブサイトからの予約が推奨されており、常設展示も別途予約が必要です。また、映像上映や具体的なイベントのプログラムに関する詳細は、随時公式SNSやウェブサイトにて発表されます。
【まとめ】
文化庁メディア芸術祭は、アート、エンターテインメント、アニメーション、およびマンガの4つの部門において優れた作品を顕彰し、参加者にその体験を提供する重要なイベントです。今年の受賞作品展も、多くの訪問者を魅了する内容となることでしょう。新たな発見や体験が詰まったこの特別な機会に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
第23回文化庁メディア芸術祭実行委員会
住所
東京都千代田区霞が関3-2-Ⅱ
電話番号
03-5253-4111

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