茨城ロボッツの新たな試み
茨城県のプロバスケットボールチーム、茨城ロボッツは、地域貢献を目指した「M-HOPE PLAYER'S ACTION」という新プロジェクトを発表しました。この活動のリーダーを務めるのは、ルーキー選手である#10 陳岡流羽選手です。彼の強い想いから始まったこのプロジェクトでは、茨城県の魅力を広めるために様々な取り組みを行っていきます。
"探るぅ!茨城の底ヂカラ"の始まり
プロジェクトのテーマ「探るぅ!茨城の底ヂカラ」は、陳岡選手が発した一言から派生しました。「カレーを作りたい」という彼の声をきっかけに、茨城県のご当地カレーを作ろうとのアイデアが生まれました。彼の両親との会話を通じて、茨城の特産品を活用し、地域の魅力を発見する活動に繋がりました。
レンコンカレーで地域の魅力を発信
陳岡選手は、茨城県土浦市の特産であるレンコンを使用したカレーを制作することを決意しました。彼自身の幼少期の思い出や地元愛が詰まったこのカレーは、まさに「ご当地カレー」として地域の特色を活かすものとなります。このカレーは、シャキシャキした食感のレンコンが特徴で、他にはない魅力を引き出しています。
販売情報と特典
このレンコンカレーは、10月11日(土)に開催されるホーム開幕戦から販売が始まります。販売場所は、茨城ロボッツのホームゲーム会場や水戸駅ビル内となっており、価格は1,000円(税込)です。特筆すべきは、商品の売上の一部が茨城県の魅力を広めるための社会貢献活動に充てられる点です。
さらに、カレーを購入すると、シェフ姿の陳岡選手のフォトが全3種の中からランダムで1枚プレゼントされるという特典も用意されています。このような形で地域振興に貢献しつつ、支持者にも楽しんでもらう仕組みが整っています。
M-HOPE PLAYER'S ACTIONの理念
「M-HOPE PLAYER'S ACTION」は、茨城ロボッツが賛同企業や地域と共に進めている社会貢献活動の一環として位置づけられています。選手たちの思いを形にし、地域住民とともに活動を広めていくことがその使命です。今後も陳岡選手は地元の魅力を発信し続けることでしょう。茨城県の新たな魅力を探るこの活動に、ぜひご注目ください。
結び
地域振興は単なるビジネスではなく、愛する地域への感謝や未来への投資でもあります。茨城ロボッツの#10 陳岡選手が仕掛ける「M-HOPE PLAYER'S ACTION」に期待し、是非多くの人に彼の取り組みを知って欲しいと思います。地元の魅力を再発見し、共に茨城の未来を創るこの活動に、今後も目が離せません。