渋谷フレンチフェスティバル2025、特別メニュー披露!
2025年9月27日(土)、渋谷フレンチフェスティバル2025にて、会員制レストラン『29ON』を運営する株式会社favyのシェフ、溝口弘基が特別メニューを提供することが決定しました。このイベントは、フランス農業・食料主権省が主催し、フランス産の食と飲料の魅力を広めるために開催されるグルメの祭典です。
パリの豊かな食文化を背景に、今年もフレンチの魅力を存分に伝えることを目的としています。
フェスティバルの概要
渋谷フレンチフェスティバル2025(通称:シブフレ2025)は、2020年から始まったイベントで、食の王国とも称されるフランスのガストロノミーを日本の多くの人々に楽しんでいただくことを目指しています。今年は、9月27日・28日の2日間、渋谷スクランブルスクエアとその周辺で開催され、さまざまなスタイルのイベントが展開されます。
シェフのラインアップとライブ・キッチン
溝口シェフが参加するのは、「ル・マルシェ~ターブル・デ・シェフ」という予約制イベントで、27日のみの参加となります。このイベントでは、他の4名のフレンチシェフと共にライブ・キッチンに立ち、参加者に特別な料理を提供します。イベントは事前予約が必要で、1回80分間の入れ替え制で運営されます。
特別メニューの内容
溝口シェフが考案した特別メニューは、前菜・メイン・デザートの3つの皿で構成され、フランス産のワインやシャンパーニュと共に味わえます。具体的には、以下の3品が準備されており、それぞれが独自の魅力を持っています。
- - 冷製シュークルート: フランス北東部アルザス地方の伝統料理を基にした一品で、さっぱりとした冷製に仕上げています。香味野菜やサワークラウト、ベルモット酒の香りが特徴です。
- - ハラミステーキ ~香草サワークリームとともに~: 低温調理されたフランス産ハラミが楽しめます。香ばしさと旨味がワインを引き立てる絶妙な料理です。
- - テリーヌ・ド・ほうじ茶 ~秋のおとずれ~: フランス産ホワイトチョコにほうじ茶を合わせ、秋を感じさせる独創的なデザート。いちじくや栗のソースで優雅に仕上げられています。
これらの料理は、数量限定での提供となるため、早めの来場が推奨されます。
溝口シェフのプロフィール
溝口 シェフは1995年佐賀県で生まれ、2018年に株式会社favyに入社し数々の店舗での経験を重ねました。2023年には、フレンチレストラン「29ON 渋谷代官山」と会員制「つどい」の2つのレストランでシェフを務めるようになりました。彼はソムリエの資格も持ち、フランスの食文化を多くの人に伝えたいと考えています。
フェスティバル特典
渋谷フレンチフェスティバル2025では、人気シェフの料理とともに、フランス産のワインやシャンパーニュ、チーズなど、フランスの食の多様性を楽しむことができます。チケットは事前購入が必要で、公式サイトからアクセス可能です。
公式HP:
渋谷フレンチフェスティバル2025
食の都フランスの魅力を、渋谷で体感する絶好の機会。ぜひこの特別なイベントにご参加ください。フレンチの真髄を共に味わいましょう!