中高生向けデータ分析入門
2025-05-29 17:38:26

未来を切り拓く力!四天王寺大学が中高生向けデータサイエンス入門講座を無料開催

データ社会を生き抜く力!四天王寺大学が中高生に贈るデータサイエンス入門講座


現代社会は、あらゆる情報がデータとして活用される「データ社会」へと急速に変化しています。スマートフォンの利用から日々のニュースまで、私たちの身の回りには膨大なデータが溢れ、そこから価値ある情報を抽出し、未来を予測する力が求められています。しかし、「データサイエンス」と聞くと難しく感じる中高生も少なくないでしょう。そんなデータサイエンスの世界へ、楽しく一歩を踏み出す絶好の機会が訪れます。

「はじめてのデータ分析」を体験!四天王寺大学が無料講座を開催


大阪府羽曳野市にキャンパスを構える四天王寺大学のみらい科学教育推進室は、来る令和7年6月14日(土)に、中高生を対象とした無料データサイエンス入門講座「誰でもできる!はじめてのデータ分析」を開催します。データサイエンスの概念から、そもそもなぜ分析が必要なのかという根源的な問いまで、初心者でも理解しやすいように丁寧に解説されます。この講座は、データサイエンスに初めて触れる若者たちが、その基礎から実践までを楽しみながら学べるよう企画されました。

「ConnectDB」で実践学習!データの真実を見抜く力を養う


本講座の最大の特長は、実践的な学習体験にあります。データ分析ツール「ConnectDB」を実際に使い、参加者自身がデータを扱い、分析するプロセスを通じて、データを「読み解く力」を養うことを目指します。単なる知識の習得に留まらず、手を動かしながらデータの持つ新たな可能性を発見する喜びを味わえるでしょう。これまでデータ分析に馴染みがなかった生徒でも、安心して取り組めるよう、基礎から丁寧に指導が行われます。

講師が語る「正しいデータ」の重要性


講師を務めるのは、四天王寺大学経営学部経営学科の本多佑希先生です。本多先生は、社会に存在する膨大なデータから、いかにして「正しい情報」を導き出すかという重要な視点を提供します。「データは様々な場面で収集されますが、分析する側が正しく理解していなければ、誤った結論を導いてしまうこともあります」と語る本多先生は、本講座を通じて、データの中から「正しいデータ」と「間違ったデータ」を見分け、真に有用な情報を得るための知識習得を促します。デジタル時代を生きる上で不可欠なデータリテラシーを、若いうちから身につける貴重な機会となるでしょう。

講座概要:未来への第一歩を踏み出そう


この無料講座は、令和7年6月14日(土)の午後2時から午後4時40分まで、四天王寺大学4号館のPCルームにて開催されます。対象は中高生(定員20名)ですが、保護者や教員の参加も可能です。参加費は無料ですが、事前のお申し込みが必須です。データサイエンス分野への興味がある方はもちろん、将来の進路に悩む方や、新たな知識を身につけたい方も、ぜひこの機会に一歩を踏み出してみませんか。

【開催スケジュール】
14:00:開催の挨拶
14:10~14:50:第1部(データサイエンスの基礎)
14:50~15:00:休憩
15:00~16:10:第2部(実践データ分析「ConnectDB」)
* 16:10~16:40:大学生との交流、アンケート実施後終了


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