ポールトゥウィンが『ソフトウェアテストシンポジウム2024東海』に登壇予定
ポールトゥウィン株式会社は、2024年12月20日(金)にオンラインで開催される『ソフトウェアテストシンポジウム2024東海(JaSST'24 Tokai)』にプレミアムスポンサーとして参加します。同社は、サービス・ライフサイクルにおける課題解決を目指す企業で、特にAI技術を活用したソフトウェアテストの研究開発を進めています。今回のシンポジウムでは、DX推進室長の久保雅之氏が「ソフトウェアテストに対する生成AIを用いた支援について」という講演を行います。
登壇する内容について
登壇のテーマは「ソフトウェアテストに対する生成AIを用いた支援について」で、10:10頃からのスポンサーセッション内で動画形式での発表が予定されています。この講演では、ソフトウェア開発がますます複雑化する中で、テストケースやコードの生成にかかる時間と労力の軽減について、AI技術、特に大規模言語モデル(LLM)を利用したアプローチが紹介されます。
具体的には、同社が保有するテスト設計データを用いて、FIASS(フェイス)と呼ばれるベクトルデータベースに埋め込むことで、関連する情報の検索及び自動生成が可能となります。また、RAG(Retrieval-Augmented Generation)技術による回答精度の向上や、AIを使用したテストコードの自動生成についての取り組みも発表される予定です。
登壇者のプロフィール
久保雅之氏は、ポールトゥウィン株式会社のDX戦略室室長を務めています。早稲田大学大学院を修了し、国際経営学の修士号を取得。その後、富士通、NTTデータ、ヤフー、マイクロソフトなどの企業で活躍し、数社で戦略部門を担当した後、2023年にポールトゥウィンに参画しました。現在は同社のDX・AI戦略や新規事業企画に取り組んでいます。
ソフトウェアテストシンポジウム2024東海とは
ソフトウェアテストシンポジウムは、ソフトウェア業界全体のテスト技術力の向上と普及を目的とした交流会です。2003年に東京でスタートし、全国各地で開催されています。2024年の東海エリアでのシンポジウムは、「テストの今日から明日、そして未来へ、一緒に考え、探っていこう!」というテーマの下、現行のテストにおける課題や未来に向けた挑戦が議論されます。
開催の詳細
- - 名称: ソフトウェアテストシンポジウム2024東海(JaSST'24 Tokai)
- - 日時: 2024年12月20日(金) 11:00~受付開始
- - 場所: オンライン(Zoom)
- - 主催: 特定非営利活動法人 ソフトウェアテスト技術振興協会 (ASTER)
- - イベントページ: JaSST'24 Tokai
- - お問い合わせ: [email protected](実行委員会事務局)
ポールトゥウィン株式会社について
ポールトゥウィンは1994年に創業し、ゲームデバッグやソフトウェア品質検証を主な事業として展開しています。創業以来急成長を続け、業界のパイオニアとしての地位を確立。2022年にはグループ会社との合併を経て、幅広いITサービスに対応する会社へと進化しました。「期待通り、予想以上」をモットーに、さらなるソフトウェアテスト業界の発展を目指して日々努力を重ねています。
会社概要
- - 社名: ポールトゥウィン株式会社(Pole To Win, Inc.)
- - 本社所在地: 愛知県名古屋市千種区今池1-5-9
- - 代表取締役CEO: 橘 鉄平
- - 代表取締役COO: 志村 和昭
- - 事業内容: デバッグ、ネットサポート、ソフトウェアテスト
- - 設立: 1994年1月20日
- - HP: PTW公式ホームページ
お問い合わせ先
報道関係の方からのお問い合わせについては、ポールトゥウィン株式会社広報担当までご連絡ください。連絡先メールアドレス:
[email protected]