新税理士事務所向けサポートの刷新
株式会社SoLaboが新たに発表した提携税理士事務所向けのサポート体制。これまでの体制を見直し、1つの事務所につき1名の専属担当者を配置する新しいモデルをスタートさせました。これは、顧問先との信頼関係をより深め、税理士事務所が抱える資金繰りや融資相談の課題解決を目指すものです。
背景と経緯
SoLaboは、税理士事務所との提携実績が豊富で、1,000社以上の事務所と協力してきました。これまでの支援の中で、多くの税理士が「顧問先の資金繰りや融資相談に対応できない」といった問題を抱えていることが分かりました。この課題を解決するために、私たちに依頼していただく税理士事務所が増えてきましたが、従来のサポート体制にはいくつかの課題がありました。
具体的には、定期的な情報提供が不足しているだけでなく、気軽に相談できる関係を構築することができていませんでした。このような状況では、実際に案件が発生した時のみ連絡を取り合う形が続き、本来のパートナーシップにはほど遠い状態でした。
新体制の概要
そこで新たに導入されたのが、専属担当者制度です。この体制では、各税理士事務所に1名のSoLabo融資専門担当者がアサインされます。これにより、迅速な相談対応が可能となり、顧問先の案件についてもスピーディーな対応が期待できます。
新しい関係性の構築において、私たちは従来の「案件紹介をお願いする」スタイルから、「情報提供や課題解決の提案を行う」アプローチにシフトします。
提供されるサポート内容
新たに導入された専属担当者は、以下のようなサポート内容を提供します:
1.
直通連絡による迅速な相談対応:質問や相談があった際に、スムーズに連絡が取れる体制。
2.
融資制度の最新情報を定期的に提供:市場の動向を踏まえた情報をタイムリーに共有。
3.
顧問先様案件へのスピーディーな対応:顧問先のニーズに応じた迅速なフィードバックを実施。
これにより、税理士事務所が自らの顧客に対してもっと価値のあるサービスを提供できるようになります。
目指すものと今後の展開
SoLaboが目指すのは、顧問先様との信頼関係の確立です。私たちは、資金繰りの相談に専門的に応じられる安心感を提供し、顧問先様に有益な情報を提供することを心掛けています。顧問先の事業成長を支援することで、税理士事務所が選ばれ続ける存在であり続けるために共に考え、実行していきます。
今後、既存の提携事務所には順次専属担当者から連絡を行っていき、新規提携を希望する事務所にはこの新体制について説明を行います。
会社概要
株式会社SoLaboは、認定支援機関として資金調達の支援を行っており、毎月1,500件以上のお問い合わせに対応しています。これまでには、累計で10,000件以上の支援実績があります。また、2021年からは事業再構築補助金の申請支援を強化し、幅広いサポートを提供しています。
- - 社名:株式会社SoLabo
- - 代表者:田原 広一
- - 設立:2015年12月11日
- - 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿 16F
- - 公式サイト:so-labo.co.jp
本件に関するお問い合わせは、経営企画室の渋谷までご連絡ください。