あいおいニッセイ同和損保の「地域AD倶楽部」が全面リニューアル
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社が運営する「地域AD倶楽部」が、株式会社カルティブの協力を得てリニューアルしました。このリニューアルは、地域課題解決に向けた情報発信を支援することを目的としています。地域と企業の連携を促進するための基盤が整えられ、地域循環型の社会づくりにつなげる取り組みとなっています。
「地域AD倶楽部」とは?
地域AD倶楽部は、2005年にスタートした施策で、地域密着型の行動指針に基づいています。主な役割は、地域や地域企業を支援することであり、「情報提供」「企業交流」「地域貢献」の3つの柱をもとに活動しています。また、47都道府県や市町村に専用ページを設け、会員向けにさまざまなメニューを提供しています。
今回のリニューアルでは、自治体との連携を強化し、情報発信がより容易になるようにサイトが整備されました。自治体が抱える地域課題を紹介するための「自治体プロジェクト連携」機能が追加され、地域貢献につながる新たな機会が生まれています。
企業版ふるさと納税との連携
さらに、企業版ふるさと納税を活用した地域課題解決プラットフォーム「river(リバー)」によって、各自治体の寄附プロジェクト情報が自動で地域AD倶楽部に反映されるようになりました。これにより、自治体の情報発信の機会が拡大し、企業による地域貢献活動にアクセスしやすくなっています。
このように、地域AD倶楽部は地域と企業の間の架け橋として機能し、地域活性化に貢献しています。このプラットフォームを通じて、さまざまな社会課題に対する意識を高め、多くの人々が地域のためにアクションを起こすことが期待されています。
地域AD倶楽部の具体的な機能とは?
リニューアルされた地域AD倶楽部では、自治体の情報が見やすく整理されています。特に、連携協定先の自治体情報が掲載されているページは、自治体と企業が効率的にマッチングできるように工夫されています。また、自治体プロジェクトに参加したり寄附を行うことで直接地域貢献ができるため、利用者にとっても魅力的なプラットフォームとなります。
オンラインでの寄附も簡単に行える「企ふるオンライン」も同時に提供され、多くの人が手軽に地域貢献を行える環境が整っています。このように、地域AD倶楽部は地域に根ざした企業との共創を促進し、持続可能な社会の実現を目指しています。
企業と地域の期待のかけ橋
あいおいニッセイ同和損保とカルティブは、地域の問題を解決するための知恵を結集しており、その一環として地域AD倶楽部のリニューアルを進めてきました。多くの企業が参加し、地域と連携する中で、地域に対する理解が深まり、結果的に地域活性化につながります。
2025年11月現在、約39,000社の企業が地域AD倶楽部に参画し、556の自治体が連携協定を結んでいます。今後もさらなる発展が期待されており、地域課題解決に向けた取り組みが拡大していくことでしょう。このような動きは、日本全国の地域が持続可能な未来へ向けて進むための重要なステップとなることが期待されています。