創業90年の「近江屋牛肉店」が新ブランド「築地デリ」を立ち上げ
築地場外市場に新たな風を吹き込む「築地デリ」が、2019年10月29日から酒粕を使用したローストビーフ丼を発売開始しました。この新ブランドは、創業90年を誇る老舗精肉店「近江屋牛肉店」が手掛けており、美容効果が期待できる話題の食材を採り入れることで、女性に向けた魅力的なメニューを展開しています。
魅力あふれる「ましろソース」
「築地デリ」といえば、美容にも嬉しい「ましろソース」が特徴です。「波除神社」の御神酒「萬歳楽」の酒粕を利用したこのソースは、栄養価が高く、美容効果が期待できるため、女性客を中心に好評を得ています。この特製ソースとローストビーフのコンビネーションは、食べるたびに新しい体験を提供してくれることでしょう。
職人技が光るローストビーフ丼
「築地デリ」では、精肉店ならではの厳選された牛肉を用いて、じっくりと5時間かけてローストしています。鮮やかな盛り付けには、サラダが添えられ、見た目にも楽しめる一品です。特に注目されているのは、近江牛を使用した「近江牛ローストビーフ丼」です。この料理は、近江牛特有の旨みと熟成香が口の中に広がり、思わず頬が緩んでしまうことでしょう。
その価格は、一般的なローストビーフ丼が税込み1100円、近江牛を使用した贅沢なローストビーフ丼が2300円となっています。近江牛のスネ肉やウデなど、その時のお勧め部位を楽しむことができるのもこの料理の魅力です。
注目の「肉寿司」や「築地酒粕こんぺいとう」
「築地デリ」では、ローストビーフ製の「肉寿司」も大人気で、テレビや雑誌で取り上げられて以来、注文が殺到しています。厳選された牛肉を使用し、築地場外市場の商店とのコラボレーションにより、様々なトッピングを選べる肉寿司は、一度食べてみる価値ありです。
さらに、「築地酒粕こんぺいとう」という商品も見逃せません。波除神社の御神酒「萬歳楽」の酒粕を使用して職人が手間暇かけて作り上げています。この金平糖は、約2ヶ月もの時間をかけて仕上げられており、職人のこだわりが息づいています。
「築地デリ」が目指すもの
「築地デリ」は、90年の歴史を持つ近江屋牛肉店から生まれた新しいデリカテッセンで、築地場外市場の「美味しい」を発信しています。高品質な肉を厳選し際立たせることで、国内外の多くの人々に築地の魅力を届けることを目指しています。
築地場外市場で歴史ある精肉店が生み出す、新しい食文化。ぜひ皆さんも「築地デリ」を訪れて、その魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
店舗情報
- - 店舗名:築地デリ
- - 住所:東京都中央区築地4-14-1モンテベルデ築地109
- - 営業時間:9:00〜15:00
- - 電話番号:03-6264-0063
- - HP: 築地デリ公式サイト
新しい食の発見が、あなたを待っています!