AI活用を深める新サービス「AI活用ログ診断」
合同会社Stanseedは、2026年8月28日に新しいサービス「AI活用ログ診断」を公開しました。このサービスは、AIコーディングの実務ログを基に、作業の進め方とその質を評価します。具体的には、指示の質や検証行動など、5つの評価項目を用いてスコア化し、その根拠となる具体的な発言や改善点を提示します。利用者は不要な登録なしで無料で利用可能です。
AIコーディングの課題
AIを利用したコーディングでは、完成した成果物だけを見ても、果たしてどのように作業を進めてきたのかを判断しづらい面があります。多くの場合、動くプロトタイプがあれば作業は終了となり、進め方を振り返る機会は少なくなります。しかし、実際には指示の出し方や、その結果をどう確かめているか、必要なタイミングでの介入などによって成果物には大きな差が出てくるのです。
そのためStanseedは、AIとの作業ログに含まれる情報に着目しました。作業ログを分析することで、AIコーディングの進め方を評価し、適切なフィードバックを提供します。
サービスの特徴
この新サービスでは、Claude Codeのセッションログ(.jsonl)を一つ選択することで、以下の4つの分析結果を得ることができます。
1.
評価項目のスコア: 各項目を1から5までのスコアで評価し、総合点を出します。
2.
根拠となる発言: スコアの根拠としてログ中の具体的な発言を引用し示します。
3.
改善点: 標準を下回る評価項目に対する改善の提案と、どれだけスコアが伸びる可能性があるかを示します。
4.
行動タイムライン: 指示や応答の流れを時系列で整理し、全体の流れを視覚化します。
これにより、ユーザーは自らの進め方を客観視し、さらなる成長へとつなげることができます。外部の大規模言語モデル(LLM)を用いた採点は任意で、必要な情報を送信する場合は利用者の選択に委ねられています。
今後の展望
Stanseedは、今後の展開としてより多くのAIコーディングサービスやログ形式の対応を検討しています。また、評価結果を実際の開発作業と照らし合わせることで、採点の妥当性についても継続的に確認していく方針です。
代表者のコメント
「AIを活用した開発が普及する中で、成果物だけでは『AIの利用方法』が見えづらくなります。しかし、作業ログには、どのようにフィードバックを求め、必要な場面で介入したのかが明確に記録されます。このサービスはただ点数をつけることを目的としたものではなく、今後の改善点を振り返るための機会を提供するものです。」と、合同会社Stanseedの代表社員、真柳和也は述べています。
お問い合わせ先
「AI活用ログ診断」は、個人利用を目的に公開されていますが、AIコーディングの進め方をチームで利用したい企業からの相談にも対応しています。企業のニーズに応じた設計を進めているため、興味のある方はぜひ当社ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。
会社情報
- - 商号: 合同会社Stanseed
- - 所在地: 〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目14番34号 プラスワン402
- - 代表社員: 真柳 和也
- - 設立: 2026年4月
- - 事業内容: フリーランスエンジニアとの業務委託マッチングサービス『proplaiz』の運営など
- - URL: https://stanseed.co.jp
- - お問い合わせ: [email protected]