株式会社L is Bが新たなAI機能を導入
株式会社L is B(エルイズビー)は、東京都千代田区に本社を置く企業です。代表取締役社長の横井太輔氏が指揮を執るこの企業は、現場の業務改善やデジタル化を支援することを掲げ、長年にわたって多くの企業での導入実績を持っています。
今回、L is Bは現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」に、新たに現場AI機能「directアシスタント」を追加しました。この機能は、2026年秋の正式リリースに先がけて、2026年7月21日から先行トライアルが提供され、ユーザーは実際にこの便利な機能を試すことができます。
開発の背後にある課題
現場での業務においては、人手不足や情報の見落としといった様々な課題が存在します。特に若手従業員への技術の伝承が遅れていることが、企業の成長を妨げる要因ともなっています。また、日々大量に送信されるメッセージによって、必要な情報を見つけ出すことが困難になることも問題視されています。これらの課題を克服するために、「directアシスタント」は開発されました。
2025年10月にはベータ版がリリースされ、実際の現場から多くのフィードバックを受けており、現在はAIMS(AIマネジメントシステム)に準拠した安全な環境でトライアルが行われています。
「directアシスタント」の特長
「directアシスタント」は、利用者が「direct」のトーク画面からワンタップでアクセスできる便利なAIアシスタントです。ユーザーはアプリを切り替えることなく、質問や文書の作成、翻訳などの支援を受けられます。最大の特徴は、過去のトーク情報をAIが分析して即座に関連情報を提供することです。
例えば、「あの指示はどこにあったか?」という問い合わせに対し、過去のやりとりを引き合いに出して、作業手順やトラブル解決のヒントを迅速に引き出すことができます。これにより、社内で蓄積された知識を瞬時に利用できる環境が整うのです。
具体的な活用シーン
建設現場: 例えば、現場で「足場解体に関するヒヤリハット」を出すよう指示することで、過去のトークデータから安全管理の情報をすぐに引き出すことができます。
インフラ・設備メンテナンス: 夜間のトラブル対応において、設備エラーが発生した際にAIに質問することで、過去の復旧手順をすぐに特定し、迅速な対応が可能になります。
小売・流通: 他店の成功事例を巡回中に確認したり、クレーム発生時に過去の対応メッセージを瞬時に確認することができます。
申し込み方法と対象
「directアシスタント」の先行トライアルは、「direct」を利用している企業向けに提供されます。正式リリースは2026年秋を予定しており、その前に組織内の全ユーザーに利用が可能となります。トライアル参加には、特定の条件があるため、詳細は公式サイトを参照する必要があります。
L is Bの概要
L is Bは、2010年に創業し以来、現場の業務プロセスを革新するための様々なソリューションを提供してきました。技術の進化を積極的に取り入れ、人々の業務をサポートする企業へと成長しています。
公式サイト:
株式会社L is B