正覚寺の新たな挑戦
2025-01-22 15:37:04

堺の正覚寺で行われるアジアの文化体験イベント「CROSS BORDER 2025」の魅力

僧侶たちが企画する新しい文化イベント



堺市にある浄土真宗本願寺派の正覚寺が、2025年3月1日(土)に「堺×アジア CROSS BORDER」を催します。このイベントは、地域のコミュニティの中でお寺の役割を再考し、誰もが気楽に訪れ、学び、交流できる場所としての新しい試みです。正覚寺は約400年の歴史を持ち、過去には寺子屋としても利用されてきましたが、近年では近隣の方々にあまり知られていない存在でした。

正覚寺の新しい挑戦



正覚寺では、過去の慣習から抜け出し、現代の社会に合わせたお寺の在り方を模索しています。特定の信者だけでなく、地域の誰もが参加できるイベントを通じて、文化や人との交流を促進し、心を豊かにする場を提供したいと考えています。この度、堺市の文化芸術活動応援補助金事業にも採択され、多くの方に喜んでもらえるイベントを目指します。

音楽と文化のコラボレーション



特に注目なのは、インドの古典音楽ライブを含む豊富なプログラムが用意されている点です。
「音のつながり リズム!」というテーマのもと、タブラ奏者のU-zhaanとシタール奏者の石濱匡雄による演奏が行われます。木造の本堂で、情緒あふれるメロディとリズムが心を包み込み、参加者はその幻想的な空間に浸ることができるでしょう。

日本の伝統色を体験する



また、京都の「染司よしおか」による染布の展示も行われています。江戸時代からの歴史を持つ「染司よしおか」は、日本の美意識を称え、自然の色を利用した染色技術を受け継いでいます。本堂の壁一面を彩るこの染布は、伝統を感じさせるだけでなく、訪れる人々に季節や自然を味わう楽しさを提供します。

多彩なイベントが盛りだくさん



さらに、シルクロードに因んだクロストークや、消しゴムはんこセミオーダーメイド、そしてバザールなど、大人から子供まで楽しめるアクティビティが満載です。沖縄の伝統工芸品を販売するショップや、インドの料理を楽しむ屋台も登場し、アジア文化の多様性を実感することができます。

誰もがウェルカムな場所に



正覚寺は、すべての人が集まり、心からくつろげる空間を提供します。「CROSS BORDER 2025」は、ただ文化や音楽を楽しむイベントにとどまらず、参加者同士の絆を深めるきっかけでもあります。お互いの違いを認め合い、新たな発見を楽しみながら、心の境界をなくす魅力的な体験が待っています。ぜひ、正覚寺に足を運び、アジア文化を体感してみてください。

さまざまなプログラム



  • - インド古典音楽ライブ: 日時: 3月1日(土)16:30~
  • - 染布展示: 日時: 3月1日(土)終日
  • - シルクロード・クロストーク: 日時: 3月1日(土)13:30~
  • - スペシャルお茶会: 日時: 3月1日(土)15:00~
  • - バザール: 日時: 3月1日(土)10:00~

多彩なプログラムを通じて、訪れる人すべてが新しい出会いや発見を楽しむことができる「CROSS BORDER 2025」。心の幅を広げ、一緒に文化を楽しむ絶好の機会です。


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会社情報

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THREE OAK
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