学生に新たな挑戦の舞台を提供するmadoguchiのインターン制度強化

madoguchi株式会社がインターンシップを本格強化

東京都港区に本社を構えるmadoguchi株式会社は、2025年6月から長期インターンシップの採用を強化すると発表しました。業界の常識の枠を超え、既存の社会構造に挑む姿勢を貫いてきたmadoguchiは、自社の成長過程で数多くの学生を即戦力として活用してきた実績があります。このたびの採用強化は、更なる事業拡大や次世代リーダー育成を見据えた戦略的な一手です。

学生を「戦力」と捉える新たな価値観

madoguchiでは「年齢や肩書きではなく、想いと行動量が人を動かす」という価値観を大切にしています。この理念は実際に活かされており、現取締役COOの福士雅也は大学4年生の時にインターンとして入社し、その後、事業責任者や取締役へと昇進した実績を持つ人物です。これにより、学生インターンが企業成長に寄与する可能性が実証されていることがわかります。

インターン生に与えられる裁量と成長機会

madoguchiのインターンシップでは、単なる雑務ではなく、実際の営業現場や戦略の立案、企画の提案など、社員と同等の裁量のある業務が任されます。たとえば、学生のインターンが主導して新規媒体を立ち上げることができた事例もあり、まさに「学生が経営を動かす会社」という評価を得つつあります。

また、madoguchiの平均年齢は26歳で、社員の7割が20代と若手が中心となっているため、フレッシュなアイデアやエネルギーが活かされる環境が整っています。特に、不透明で困難な暮らしの領域において情報の可視化とデジタルトランスフォーメーション（DX）を推進する事業を展開しています。

学生とのコミュニケーションの重要性

madoguchiは、採用広報活動を通じて学生に企業のリアルな姿を伝える取り組みを強化します。具体的には、対談コンテンツや現役インターンによる情報発信を行い、学生たちが企業文化や職場環境を理解する手助けをしています。この取り組みは、学生にとって企業の魅力を直接感じる機会を提供し、より多くの志望者を惹きつけることが期待されています。

オヨビー：注目の運営サービス

madoguchiが運営するサービス「オヨビー」は、生活のトラブルや悩みが生じた際に迅速に業者やワーカーを呼び出せるアプリです。このアプリを使うことで、従来の煩わしい業者探しや日程調整が不要になり、利用者がスムーズに問題解決できるようになっています。サービスに応じた相場が自動的に算出されるため、顧客は納得のいく価格でサービスを利用できるのも特徴です。

現在までに、オヨビーを含むmadoguchiのサービスは1000社以上のクライアントに利用されています。これにより、madoguchiは人々の生活を豊かにするだけでなく、ビジネスの面でも確固たる地位を築いています。

ますます期待されるmadoguchiの挑戦

madoguchiは今後も、2025年版のベストベンチャー100に選出された実績を踏まえ、社員一丸となって社会にインパクトを与える企業としての道を歩み続けます。学生インターンを通じて若い力を取り入れ、さらなる成長を目指すmadoguchiの挑戦が、今後のビジネスシーンでどのように展開していくのか、目が離せません。