親子で楽しむ漢方教室!生薬の魅力を体験するワークショップ
近畿大学アカデミックシアターが、2025年8月6日(水)に特別な漢方教室を開催します。この教室は、地域の小学生とその家族を対象に、クラシエ株式会社の協力のもと、漢方薬に関するさまざまな体験を通じて学ぶ特別なイベントです。
活動内容:触れて、作って、香りを楽しむ
参加者は、漢方薬を作りながら、実際の材料に触れ、香りを楽しむことで、漢方の世界への理解を深めることができます。この取り組みは、生薬や漢方に対する興味を育て、親子で共に楽しむ学びの場を提供することを目的としています。
意義ある取り組み
近畿大学では「生薬の図書館プロジェクト」を通じて、生薬や薬用植物の知識を地域住民と共有し、新たな社会価値の創出を目指しています。このプロジェクトは、学生が中心となって運営され、地域との絆を深めることを目的としています。
学生の役割と地域の皆さんとの協力
このプロジェクトでは、学生が主導する形でワークショップや植物園の見学が行われ、地域住民の方々も参加できるイベントが数多く企画されています。これにより、学生だけでなく、地域の人々も生薬や漢方の魅力を体験できるのが特徴です。
開催概要
- - 日時: 2025年8月6日(水)13:30~15:00
- - 場所: 近畿大学東大阪キャンパスアカデミックシアター6号館THE GARAGE
- - 対象: 地域の小学生およびその家族(定員30人、参加無料)
- - 講師: クラシエ株式会社 薬品カンパニーの西山隆氏
- - 問い合わせ先: 近畿大学アカデミックシアター学生センター(TEL: 06-4307-3109)
この教室は、地域の皆さまに生薬や漢方への理解を深めてもらう機会を提供し、健康や生活に役立つ知識を得る貴重な体験となることでしょう。定員に達したため、受付は終了していますが、今後も様々なイベントが予定されていますので、ぜひチェックしてください!
プロジェクトの背景
近畿大学薬用植物園は、約380種類の薬用植物を育成しており、その多様性を地域住民と共有する活動を行っています。この取り組みは、企業と連携しながら、地域の健康促進や教育に貢献することを目指しています。
生薬の図書館プロジェクトの詳細
プロジェクトでは、薬学部創薬科学科の講師である髙浦佳代子が中心となり、生薬標本を活用した五感体験を通じて学びの場を提供します。「生薬を学ぶなら近大へ」という認識を広めることを目指し、生薬学習のプラットフォームを構築しています。
興味のある皆さんは、近畿大学のウェブサイトや薬学部のページをぜひチェックしてみてください。自分自身や家族の健康についての理解を深めるきっかけになること間違いなしです!