ヒューマノイドロボット「Gino」の初公開
株式会社ギークプラスは、ヒューマノイドロボット「Gino」を「国際物流総合展2026」で日本初となる実機展示を行います。この展示は9月8日から11日に東京ビッグサイトで行われ、物流業界における新たな自動化ソリューションを紹介する機会となります。
「Gino」の概要
「Gino」は、従来のプログラムされた単純動作を超え、人の指示を理解し、複雑な作業を具体的な手順に分解して実行する最先端のヒューマノイドロボットです。物流現場の商品のピッキングや搬送作業に特化されており、これまで人手に頼っていた工程を自動化することを目指しています。
このロボットは、ギークプラスが開発したAI統合フレームワーク「Gravity」を利用しており、独自のアーキテクチャにより人間の思考と動きを模倣する能力を持っています。物をつかむ、作業場所へ移動する、コンテナを持ち上げる、などのアクションをそれぞれ行うことができます。
コア技術と機能
「Gino」の技術の中心には以下が位置しています。
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認知機能(AR Transformer): 人間からの複雑な作業指示や周囲の状況を的確に解釈し、複数の工程を具体的な実行手順に変換することが可能です。
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動作生成(Diffusion Transformer / Gravity 4D): 荷物の滑りや接触による状態変化を事前にシミュレーションし、安全で安定した動作を生成します。これにより、実際の3D空間に即した高精度な動作が可能になります。
作業パフォーマンスの向上
「Gino」は全身協調制御を実現しており、手と足を同時に動かすことができます。このため、ピッキング作業においては、従来の方式よりも作業時間を約30%削減できると言われています。RGBカメラ、深度情報、3D点群データを活用して、対象物の境界や位置、姿勢を高精度に認識する能力も持っています。
これにより、スナック類、ぬいぐるみ、小型ボウルなど様々な形状の荷物を把持でき、作業コンテナ内での異物回避や対象物の位置変更にリアルタイムで対応できます。さらには、AMR(自動搬送ロボット)や専用の作業ステーションと連携し、一連のピッキング作業から搬送までの自動化を実現します。
今後の展望
ギークプラスは「Gino」の公開を通じて、物流現場におけるヒューマノイドロボットの新しい可能性を提示し、フィジカルAI分野における取り組みを推進します。物流現場の自動化と効率化に寄与する理想的なソリューションを提供することを目指しています。
国際物流総合展2026での詳細
- - 会期: 2026年9月8日(火)〜11日(金) 10:00〜17:00
- - 会場: 東京ビッグサイト 東2ホール E2-W25
- - 展示内容: Ginoの実機展示やデモンストレーションを行い、倉庫内での協調動作を想定した活用シーンを提示します。
ギークプラス企業概要
株式会社ギークプラスは「次世代に残せるデジタル物流インフラを創る」をミッションに掲げています。自動搬送ロボットの販売やソフトウェア、フルフィルメント事業など多岐にわたり、業界トップクラスの実績を誇ります。詳細は
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