「Yahoo!ネット募金」は、2004年にサービスを開始し、今年で20周年を迎えました。これまで、延べ1,500万人から寄付を受け、総寄付額は115億円を突破しました。これは、多くの人が社会貢献に関心を持ち、寄付を通じて様々な課題解決に貢献したいという思いがあることを示しています。
「Yahoo!ネット募金」は、クレジットカードやPayPayでの寄付だけでなく、Vポイントを活用して1ポイントから手軽に寄付できる点が特徴です。災害・復興支援、子どもの支援、動物の保護、国際協力など、幅広い分野で活動する約480団体が登録されており、ユーザーは自分の興味関心に合ったプロジェクトに寄付することができます。
近年、オンラインでの寄付が普及しており、「Yahoo!ネット募金」もその流れを大きく牽引してきました。2023年以前は、40代以降の利用者が多かったですが、令和6年能登半島地震の支援プロジェクトをきっかけに、20代からの寄付が増加し、若年層の利用が約4割まで拡大しました。
「Yahoo!ネット募金」は、今後もより多くの人に寄付の機会を提供し、社会課題解決に貢献していくことを目指しています。20周年特設サイトでは、支援団体からの感謝メッセージや利用者傾向などが公開されており、寄付の意義や方法について理解を深めることができます。
興味のある方はぜひ特設サイトをご覧ください。