沖縄県を楽しくキレイにする!eスポーツとごみ拾いを融合した「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」開催決定
沖縄県を本拠地とするハンドボールチーム「琉球コラソン」が、2024年度に開催する「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」の運営に、eスポGOMI開催委員会が参画することが決定しました。
本イベントは、eスポーツとごみ拾いを組み合わせた環境保全活動「eスポGOMI」をメインとし、2024年度の1年間を通して開催される年間イベントです。8月~12月にかけて沖縄県全域(3エリア)での予選大会が実施され、優秀な成績を収めたチームは、2025年2月に沖縄県浦添市で開催予定の決勝大会へ進出します。
琉球コラソンは、2007年の創設以来、沖縄県内での清掃活動に積極的に取り組み、地域の環境保全に貢献してきました。さらなる地域貢献を目指し、環境保全活動の広がりと継続性を確保するために、eスポGOMI開催委員会が提供する環境保全イベント「eスポGOMI」の“楽しさ”と、琉球コラソンが長年にわたり培ったスポーツ振興の経験を融合させて、「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」の企画・開催に至りました。
「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」は、来年度以降も拡大を続けながら継続的に実施していく予定で、将来的には離島、他県での開催や海外での開催も目指しています。
株式会社Life Reversal Gaming.は、琉球コラソンが掲げる「沖縄の綺麗な海・街をより綺麗にすることを目的に、まずは現地の人たちの意識から変えていきたい」という想いに賛同し、eスポーツの「楽しさ」というエッセンスを加え、新しいコミュニケーションを生み出すことで継続的な活動をサポートしていきます。
eスポGOMIとは?
「eスポGOMI」は、世界中で問題になっている海洋ごみ問題をより多くの方に知ってもらうために、コンピューターゲームによる競技型スポーツ「eスポーツ」と、ごみ拾い活動にスポーツのエッセンスを加えた社会奉仕活動「スポGOMI」をかけ合わせた環境保全イベントです。3名1チームを結成し、制限時間内に規定エリアで集めたごみの量と種類でポイントを競い合い、最も多くポイントを獲得したチームが勝利となります。チームワーク・達成感・爽快感というスポーツの要素を通じて、子供から大人まで気軽に楽しくご参加いただけます。
琉球コラソンの想い
琉球コラソンは、プロスポーツチームとして地元地域に貢献したいという強い想いを持っています。eスポGOMI開催委員会は、その想いを運営面から継続的にサポートすることで、より多くの皆さまに楽しんでいただけるよう体制を整えて参ります。
競技を通して、環境問題への意識向上を
「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」は、eスポーツというエンターテイメント性と、ごみ拾いという社会貢献性を融合することで、参加者に環境問題への意識向上を促すことを目指しています。スポーツを通して楽しみながら、地域の環境保全に貢献できる新しい取り組みとして、今後の展開が期待されます。
eスポーツとごみ拾いという、一見異なる要素を融合させた「OKINAWA CLEAN CHALLENGE CUP」は、非常に斬新な試みだと感じます。eスポーツは近年人気が高まっており、若い世代へのアプローチに効果的です。そこに、社会問題として注目されている海洋ごみ問題への意識向上を促すごみ拾い活動を組み合わせることで、参加者にとって楽しみながら環境問題について考えるきっかけとなるのではないでしょうか。
琉球コラソンは、地域貢献活動に積極的に取り組んできた実績があり、今回のイベントを通じて、更なる地域への貢献を期待できます。また、eスポGOMI開催委員会も、ゲームを通じた社会貢献活動に力を入れており、両者の連携によって、より効果的なイベントになるのではないかと期待しています。
イベントを通して、参加者がごみ拾いの楽しさを体験し、環境問題に対する意識が向上することで、地域全体で環境保全への意識が高まることを期待しています。将来的には離島や海外での開催も目指しているとのことなので、更なる発展に期待しています。