『せきなび』受賞
2025-12-19 10:37:35

アスマークの座席管理ツール『せきなび』が働き方DX部門で受賞!

アスマークの『せきなび』が栄誉ある受賞を果たす



株式会社アスマークが提供する座席管理ツール『せきなび』が、2025年の日本企業におけるITサービス導入事例を表彰する「SUCCESS STORY AWARD 2025」において、働き方DX部門で受賞した。特に茨城県東海村における導入事例が評価された。

せきなびとは?



『せきなび』は、組織内の座席管理を行うためのツールで、利用者に「誰が、どこで、何をしているか」を瞬時に把握できるシステムだ。2020年のリリース以来、シンプルな操作性や、顔写真付きのプロフィール機能が高く評価され、特にハイブリッドワーク環境におけるオフィス利用やコミュニケーションの活性化に貢献している。これにより、職員同士の情報共有が円滑になり、業務の効率化が図られている。

SUCCESS STORY AWARD 2025について



「SUCCESS STORY AWARD 2025」は、株式会社クリエイティブバンクが主催しており、特に優れた成果を挙げたSaaSやITサービス導入の事例を広めることを目的としている。複数の部門が設けられており、アスマークの『せきなび』はその中の「働き方DX部門」に名を連ねた。特にABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)を取り入れた職場改革と、導入後の高い効果が評価された。

導入の背景と課題



東海村の役場では、デジタル化に向けた取り組みが進んでおり、その一環としてモデルオフィスでのフリーアドレス制度を採用し、新しい働き方の実証を試みている。しかし、この新たな勤務スタイルでは職員の所在を把握するのが難しいという課題もあった。そこで『せきなび』の導入が決まり、職員の所在状況を可視化することが目指された。

効果的な運用と結果



まず、無償トライアルを経て、総合戦略部での運用が開始された。担当職員は、『せきなび』の画面を毎朝自動起動される電子黒板で全庁に表示し、全職員がいつでも確認できるようにした。これにより、庁内勤務や在宅勤務、出張中、さらには休暇の際でも職員の所在がはっきりと分かるようになった。

特に『せきなび』の内線番号一覧機能は、全職員の利便性を向上させ、迅速な連絡が可能になったことで新しい働き方を実証するための大きな一歩となった。実運用の中で、職員からはシンプルで使いやすいという声が多く寄せられ、特にカスタマーサポートの充実が評価されている。

受賞のポイント



受賞理由として、東海村が掲げる『とうかい“まるごと”デジタル化構想』に基づき、職場環境そのものをABWを前提に見直している点が高く評価された。また、フリーアドレスやテレワークを有効に運用し、職員同士のコミュニケーションを促進する仕組みを整えていることも、働き方DX部門の選定にふさわしいとされた。

さらに、単なる座席表ではなく、電子黒板や内線一覧との連携によって、日々の業務における行動習慣が変革されている点も評価の対象となった。こうした具体的な成功例は、他の自治体や企業にとっても貴重な参考となるだろう。

導入を検討している企業へのメッセージ



導入を検討している企業に対して、東海村の職員は「『せきなび』のシンプルな操作性と導入のハードルの低さ、そしてサポート力に驚いている。特にカスタマーサポートがしっかりしているので、不安なく導入できた」と述べている。 TRIALで試してみることを強く勧めている。

まとめ



アスマークの『せきなび』は、ハイブリッドワークやフリーアドレスタイプの勤務形態に最適な座席管理ツールとして、今後も多くの企業や自治体での導入が期待されている。この受賞を契機に、更なる機能の拡充とサポート体制の強化が求められるだろう。アスマークは、引き続き従業員の総活躍を支援する取り組みを進めていく。

詳細情報



興味がある方は、アスマークの公式サイトで『せきなび』の無料トライアルを申し込むことができる。ぜひ一度、実際の使い心地を体験してみてはいかがだろうか。


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会社情報

会社名
株式会社アスマーク
住所
東京都渋谷区東一丁目32番12号渋谷プロパティータワー4階
電話番号
03-5468-5101

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