チエルが関西教育ICT展に出展
チエル株式会社は、2025年8月7日(木)および8日(金)にインテックス大阪で開催される第10回関西教育ICT展に出展することを発表しました。教育におけるICT(情報通信技術)の利活用を助けるためのさまざまなソリューションを提供し、GIGAスクール構想の発展を支援します。
GIGAスクール構想とは
GIGAスクール構想は、日本の教育界においてデジタル化を進めるための施策であり、各生徒が1台の端末を持つことを目指しています。その背景には、教育の質を向上させるためのIT化の必要性があり、特に新型コロナウイルスの影響を受けてこの動きが加速しています。チエルはこの構想を次のステップへと進めるために、最新の技術を駆使したソリューションを展開します。
出展するソリューション
チエルの出展するプロダクトは、以下の3つのカテゴリーに分かれています。
1. ネットワーク環境の改善
教育においてスムーズなデジタル学習が実現できるよう、無線通信を可視化し安定化する『Tbridge® エッジキャッシュ機能搭載モデル』を導入します。このモデルは、大容量コンテンツをストレスなく利用できる環境を提供し、快適な学習体験を実現します。
2. 先生方の働き方改革
教師の業務を効率化し、業務負担を軽減するための『らくらく先生ツール』を提供します。このツールは、Googleの機能を拡張し、職員室や校務の中で必須の30種類のDXツールを用意。授業を行う上で必要な機能を一つのプラットフォームで管理できるよう設計されています。
3. 子供たちの学びを進化させる
『らくらく授業ツール』や『InterCLASS®』シリーズなどは、子供たちの学びをより良くするための重要なソリューションです。これらのツールは、教育現場が抱える課題に向き合うために開発されており、授業の質を向上させるのに役立ちます。
出展内容の詳細
小学校・中学校向け
- - 高速化体験コーナー: 無線通信可視化・安定化ソリューション
- - 校務/教育DXコーナー: 学びのDXを支援する『らくらく授業ツール』と校務を効率化する『らくらく先生ツール』。
- - Chromebook™ 活用パックコーナー: 学習を助ける複数のウェブツールを展開。
高校・大学向け
- - 語学学習支援システム『CaLabo® MX』: 語学学習のアクティビティや教材作成を支援し、BYODにも対応。
イベント情報
「第10回関西教育ICT展」は、インテックス大阪の2号館で開催され、主催は日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)などです。出展ブース番号は320です。
チエル株式会社について
チエル株式会社は、「子供たちの未来のために、世界中の先生の授業をICTで支える」という企業理念を持っており、教育ICT事業を通じてさまざまなソリューションを提供しています。東京に本社を置き、設立は1997年です。デジタル教育分野におけるアイデアと技術を駆使し、教育の未来を切り開くために尽力しています。
皆さまのご来場をお待ちしております。