原宿に新たな創造性の拠点誕生！CCBTが再始動します！

原宿に誕生する新たな拠点「シビック・クリエイティブ・ベース東京（CCBT）」

2025年12月13日（土）、原宿駅からわずか徒歩2分の距離に新たな活動拠点である「シビック・クリエイティブ・ベース東京（CCBT）」がリニューアルオープンします。この場所は、アートとデジタルテクノロジーを融合させることにより、創造性を社会に発揮するための場として位置づけられています。新しい拠点でも、様々なイベントやプロジェクトが展開されることでしょう。

オープニングイベントの目玉

原宿でのオープニングイベントでは、アーティスト・コレクティブ「SIDE CORE」による特別展示が行われる他、次世代の音楽の探求をテーマにした実験的プロジェクトもスタートします。また、都市を新たな視点で捉えるためのツール「Urban Ink」も公開。これにより、誰もが日常の風景をアートの素材として楽しむことができる新しい試みが広がります。

「Urban Ink」とは？

「Urban Ink」は、スマートフォンで撮影した写真をもとに、自由にブラシを作成して絵を描くことができるウェブツールです。ユーザーは身近な景色を画材として操作し、新たな視点から作品を創り出すことができるのです。このように、CCBTでは人々の創造性を引き出すための多彩なプロジェクトが展開される予定です。

SIDE COREによるアートの展示

オープニングを飾るのは、2022年度のCCBTアーティスト・フェロー「SIDE CORE」による特別展示です。彼らは都市や公共空間でのメッセージの発信に焦点を当て、ストリートカルチャーの理念や歴史を元にした作品を手掛けます。「越境」をテーマに、異なる視点と協働を通じた新たなアートの実践が期待されます。