テバの環境保護活動
2011-09-13 11:12:43
テバ、国際海岸クリーンアップ『琉球ICC』を支援!水環境保護活動『A Pair for a Foot』の一環
テバ、沖縄の国際海岸クリーンアップ『琉球ICC』を支援
カリフォルニア発のアウトドアブランドTeva®(テバ)が、沖縄県と奄美列島を舞台に開催される国際海岸クリーンアップ『琉球ICC』への支援を決定しました。この活動は、テバが世界中で展開する水環境保護活動『A Pair for a Foot』の一環として行われます。
『琉球ICC』とは?
『琉球ICC』は、国際海岸クリーンアップ(International Coastal Cleanup)の略称で、米国の環境保護団体オーシャン・コンサーバンシーが運営する世界規模のボランティア活動です。沖縄県では、NPO法人沖縄O.C.E.A.N.が窓口となり、海洋漂着ゴミのデータ収集や清掃活動などを推進しています。本活動は、国連環境計画(UNEP)とも連携しており、全世界での環境保護活動に貢献しています。
今回の『琉球ICC』は、9月17日から11月11日までの期間に開催され、1万1111名のボランティア参加を目標に掲げています。沖縄の美しい海を守るため、多くのボランティアが参加し、海岸や海の清掃活動に尽力する予定です。
テバの環境保護への取り組み『A Pair for a Foot』
テバは、『A Pair for a Foot』という独自の環境保護プロジェクトを展開しています。これは、テバが販売するシューズ1足につき1フィート(約30cm)を目標に、世界中の河川、湖、海の環境保全活動に貢献するというものです。
テバは、ウォーターキーパー・アライアンスなどの環境保護団体と協力し、水質浄化や海洋環境保護活動に積極的に取り組んでいます。過去には、メキシコ湾原油流出事故の際にも多額の寄付を行い、水質浄化活動に貢献しました。
テバ関係者からのコメント
テバのマーケティングディレクター、ジョエル・ヒース氏は、「テバは水から生まれたブランドであり、水環境保護に責任を感じています。今後も長期的な関係を築き、活動に貢献していきたい」とコメントしています。
ウォーターキーパー・アライアンスのエグゼクティブディレクター、クリスティン・ストラットン氏は、「テバは素晴らしいパートナーであり、『A Pair for a Foot』プロジェクトへの更なる貢献を期待している」と述べています。
テバのブランド理念
テバは、「Live Better Stories」をテーマに、アドベンチャーを通じて人々に感動と人生を変えるような体験を提供することを目指しています。その理念に基づき、環境保護活動にも積極的に取り組む姿勢は、ブランドとしての社会的責任を果たす上でも重要な要素となっています。
まとめ
テバの『琉球ICC』支援は、企業による環境保護活動の好事例として注目されます。今後も、テバの活動が、沖縄の美しい自然環境を守り、持続可能な社会の実現に貢献することが期待されます。参加を希望される方は、沖縄O.C.E.A.N.のホームページをご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
Deckers Japan合同会社
- 住所
- 東京都港区麻布台1-3-1麻布台ヒルズ 森JPタワー27F
- 電話番号
-
03-6374-2690