地域の防災力を高める!泉大津市の公園で避難訓練
2026年5月、泉大津市にある「シーパスパーク」で、地元の6つの自治会が主催する「合同避難所体験訓練」が行われます。このイベントは、災害時の行動を疑似体験し、地域全体の防災力を高めるためのものです。
訓練の目的と内容
地域の自治会が協力して、避難所の設営や災害食の炊き出し、さらにはテントでの宿泊を通じて、参加者たちが防災の重要性を実感できるように設計されています。具体的な訓練の内容は、以下の通りです。
1. 避難所開設訓練
災害発生時に必要不可欠な避難所の設営方法を学びます。テントやトイレの設置、さらに避難者の誘導など、具体的な行動手順を確認します。
2. 炊き出し訓練
災害時に精神的な安らぎを与える温かい食事を提供するため、災害食の作り方を習得し、実際に試食します。疲労やストレスを軽減する重要な役割を果たします。
3. 宿泊訓練
特に初動期には多くの避難者が集まるため、屋外での宿泊方法を学ぶことが必要です。テントを使った一泊体験を通じて、「暑さ」「音」「地面の硬さ」など、災害時に直面する可能性のある不便さを実感します。
「我が町は自分たちで守る」意識の醸成
訓練のコンセプトは「我が町は自分たちで守る」です。阪神・淡路大震災の経験から、地域住民が助け合うことの重要性が再認識されています。この避難所体験訓練を通じて、参加者がコミュニケーションを取り、相互支援ができる体制を築いていきます。
シーパスパークの魅力
訓練会場となる「シーパスパーク」は、令和5年にオープンし、グッドデザイン賞や国土交通大臣賞を受賞した人気の公園です。遊び場やレストラン、セミナールームが併設され、地域イベントにも利用されています。指定緊急避難場所でもあるため、災害時にどのように活用できるのか、地域の人々に広く理解してもらう絶好の機会です。
開催概要
- - 日時:2026年5月23日(土)午後2時〜5月24日(日)正午
- - 場所:シーパスパーク(泉大津市小松町1-55)・春日町自治会館(泉大津市春日町20-7)
- - 参加者:春日町、小松町、菅原町、松之浜町、田中町、若宮町の住民
当日のスケジュール(予定)
午後2時:集合
午後2時40分:テント・ベッド・トイレ設営
午後3時10分:スモーク体験、消火訓練、ポリ袋クッキング
午後5時:非常食試食
午後7時:ミーティング
午後10時:就寝
午前8時:起床
午前10時30分:意見交換
正午:解散
このイベントは、地域の絆を深め、防災意識を高めるための重要な機会です。ぜひ多くの人々が参加し、未来の災害に備えましょう。