ベネッセの保育園、おむつ定額制導入!保護者負担軽減へ、保育の質向上目指す
株式会社ベネッセスタイルケアは、運営する保育園において、保護者からの長年の要望に応え、7月1日より「おむつの定額利用サービス」を導入開始しました。
このサービスは、パンパースのおむつとおしりふきが定額で使い放題になる「すくすくサブスク™プログラム」で、小山メディカルサービス株式会社が運営しています。保護者は運営会社と直接契約し、月額3,278円(税込)で利用できます。
従来、保護者は園に紙おむつを持参する必要があり、登園時の荷物や残数管理が負担となっていました。しかし、このサービスの導入により、紙おむつが直接園に届くため、保護者の負担が軽減されます。
導入にあたり、複数の園でテスト導入を実施した結果、保護者からは「登園時の荷物が減って楽になった」「おむつの残数を気にしなくて良くなった」といった声が寄せられました。
保育スタッフからは、「名前確認が不要になり、おむつ替えがスムーズになった」「おむつ管理や保護者への個別対応が減り、余裕を持って保育に集中できるようになった」などの声が聞かれました。
ベネッセスタイルケアは、今後も保育の質向上を目指し、保護者にとってより良い環境作りに取り組んでいくとしています。
おむつ定額サービス導入によるメリット
保護者:
登園時の荷物負担軽減
おむつ残数管理の負担軽減
保育士:
おむつ管理業務の負担軽減
保育に集中できる時間の増加
ベネッセスタイルケアは、今後も「その子らしく、伸びていく。」という理念のもと、保育の質向上に取り組んでいくとしています。