高校就職DX化を加速！『高チャレTV』の求人票読み込み精度が99.9％に！

高校就職のDX化を推進する『高チャレTV』の求人票読み込み精度が99.9％に！

高校生の就職活動を支援する株式会社COFFISO（本社：大阪府大阪市）は、高校就職支援システム『高チャレTV』の求人票読み込み精度が99.9％にまで向上したことを発表しました。

『高チャレTV』は、AIを活用し、高校生の就職活動をサポートするシステムです。これまで、教員から「求人票の識字率」に関する多くの意見や要望が寄せられていました。

COFFISOは、この課題に対して、開発チームが一丸となって取り組み、革新的な技術と精密なアルゴリズムを導入することで、遂に識字率を99.9％※1まで向上させることに成功しました。

※1 当社推奨のプリンター使用時

教員の負担軽減と利便性向上

識字率の向上により、求人票の中で最も文字サイズが小さく、読み取りづらかった職業分類コードと産業分類コードを正確に読み取ることが可能になりました。

これにより、教員は求人票を手直しすることなく、簡単に職種・業種ごとの一覧を作成できるようになり、業務効率が大幅に向上します。

生徒用求人票一覧作成機能の強化

先日リリースされた「生徒用求人票一覧作成機能」においても、識字率の向上は大きな利便性をもたらします。

生徒は、より正確なデータを基に求人票を検索することができ、希望する職業や求人情報を即時に一覧表示することができます。

高校就職のDX化をさらに推進

COFFISOは、開発チームの努力と革新的な技術の導入により、『高チャレTV』で高校就職のDX化を一層推進してまいります。

今後も教員や生徒の声に耳を傾け、さらなる機能改善とサービス向上を目指していきます。

『高チャレTV』とは？

『高チャレTV』は、関西の高等学校の約48％にあたる360校、関東では60校以上の学校に導入されており、教員、生徒、保護者から好評を得ています。

『高チャレTV』は、関東圏と関西圏の高等学校に無償で提供され、教員が紙の求人票をアップロードすると、生徒がスマートフォンなどのデバイスで閲覧できる機能などを備えています。

また、『高チャレ』という冊子も提供しており、関西の高校の約8割にあたる600校以上で活用されています。この冊子を使って教員が高校生に教えるケースや、COFFISOのメンバーが学校で講演を行うケースもあります。