お好み焼き専用焼酎が新登場！ブルドックソースとのコラボレーション

お好み焼き専用焼酎がついに登場！

日本の伝統料理、お好み焼き。それは多様な具材が調和し、絶妙な美味しさを生み出す料理です。そんなお好み焼きと焼酎の組み合わせが新たに生まれました。調味料メーカーの「ブルドックソースプロモーション課」が協力し、初めての試みとしてお好み焼き専用の焼酎を開発したのです。

焼酎開発の秘話

この新しい焼酎の開発を手がけたのは、田苑酒造の研究室に所属する川野晃平氏。彼は、お好み焼きと焼酎が共存する新たなスタイルの実現に向け、多くの試行錯誤を経てきました。「お好み焼きは、生地やキャベツ、豚肉、ソース、マヨネーズなど、様々な味が絡み合う料理です。そのため、焼酎の味がそれらを邪魔しないことが重要でした」と川野氏は語ります。

彼が取り入れたのは、フルーティーでありながらキレのある優しい甘さを持つ芋焼酎。この焼酎が、お好み焼きの風味を一層引き立てることが判明したのです。

ブルドックソースの視点

開発におけるブルドックソースからの貢献については、鍋倉知奈氏がコメントを寄せています。「最初は『お好み焼き×焼酎』の組み合わせについて想像もつきませんでしたが、実際に試したところ、予想以上の相性の良さに驚きました。この焼酎には、すっきりとした味わいの『Jソース』がおすすめです。特に、原料として利用されるジュニパーベリーが焼酎との絶妙なコンビネーションを生み出します。」

商品詳細

この新たな「お好み焼き専用焼酎」は、さつまいもを主原料とした本格焼酎であり、アルコール度数は25度、内容量は900mlです。販売は通販サイトで先行して行われており、田苑酒造の公式通販サイトや楽天市場店で購入することができます。価格は税込みで1,630円です。特徴としては、長期貯蔵、音楽仕込み、さらに特殊な酵母と芋焼酎のブレンドが挙げられます。

田苑酒造について

田苑酒造は1890年に創業し、常に革新を続けてきた酒造メーカーです。1985年には日本初の樽貯蔵麦焼酎「田苑金ラベル」を発売し、焼酎市場においても革新をもたらしました。また、クラシック音楽を用いた「音楽仕込み」技法で、発酵や熟成を促進する独自のこだわりも持っています。今日まで伝統に誇りを持ちながらも、常に革新を追求している企業です。