日本初のドナー・アドバイズド・ファンド「DAFあらた」が寄付の新時代を切り開く
日本初のドナー・アドバイズド・ファンド(DAF)「DAFあらた」が、2026年1月20日から本格的な運用を開始しました。この新しい寄付プログラムは、公益財団法人パブリックリソース財団と三井住友信託銀行とのコラボレーションによって実現したものです。今回は、その仕組みと第1号となるオリジナル基金について紹介します。
DAFあらたとは
「DAFあらた」は寄付者が選んだ支援対象団体に対して寄付を行うことができる仕組みです。寄付者は、自身の希望に応じた団体を指定し、社会的インパクトを生むプロジェクトに対して支援が可能です。この型は、寄付のハードルを下げ、より多くの人々が社会貢献に参加できる環境を整えています。
オリジナル基金第1号「謝縁教育基金」
このたび、DAFあらたでは、横浜市在住の角方正幸さんからの寄付により「謝縁教育基金」が設立されました。この基金の名称は、角方さんが生きてきた人生の中で培った人とのつながりへの感謝の意味を込めたものです。自身の経験や支えられた思いを次世代に託し、若者への教育支援を行うことを目的としています。
角方さんは大病を3度患った経験を持ちながら、その中でもしっかりと人生を楽しんできたことを語ります。「私は“謝縁”という言葉を生み出しました。これは、皆様とのご縁に感謝するという意味です」とのことで、支援の活動を通じて恩を返す姿勢を持っています。
DAFあらたの特長
DAFあらたは、以下のような特長を持っています。
1.
500万円からの寄付でオリジナル基金が設立可能:少額からでも始められるため、多様な寄付者のニーズに応えられます。
2.
税制上のメリット:公益財団法人に対する寄付は所得税控除などの税制上のメリットが得られます。
3.
運用型オリジナル基金:寄付金は金融商品で運用され、資産を育てる仕組みを採用しています。
4.
指定団体への寄付の選択肢:寄付者は支援先を自由に選ぶことができ、インパクトを実感しやすいです。
5.
永続的な支援の仕組み:承継者を指名することで、寄付者の意志は次世代に引き継がれます。
公益財団法人パブリックリソース財団について
当財団は、寄付適格認証団体データベースを運営しており、信頼できる非営利団体のマネジメント強化を目指しています。多様な寄付の方法を提供し、社会を変える寄付の仕組みをつくってきました。また、これまでに190,106件を超える寄付を受け付け、54億元以上を助成しています。
結び
「DAFあらた」には、まだ多くの可能性が秘められています。寄付活動を通じて社会を良くしたいと願う方々にとって、新しいチャレンジとなることでしょう。詳しい情報や参加方法については、公式ウェブサイトを訪れてください。