新しいお茶の楽しみ
2018-09-19 09:00:19
革新的なお茶の楽しみ方を提供するティースタンド「サ行」湯河原にオープン
お茶の新しい楽しみ方を発信する「サ行」
神奈川県の湯河原町に、新しいタイプのティースタンド「サ行」が登場しました。この店は、株式会社サ行によって運営されており、テーマは「BORDERLESS TEA 世界のお茶を自由に、おいしく、おもしろく。」です。日本茶、中国茶、英国紅茶など、お茶のジャンルを超えた楽しみ方を提供します。
豊富なメニューと新感覚の飲み方
「サ行」では、トロピカル烏龍フルーツティーやチーズクリーム烏龍など、他では味わえない新感覚のお茶を楽しむことができます。特に、一杯ずつ丁寧に淹れたシングルオリジンの緑茶や烏龍茶は、その美味しさを存分に堪能できます。このティースタンドでは、テイクアウトも可能で、いつでも手軽に本格的なお茶を楽しむことができるのが魅力です。
また、土日の夜には不定期で「サBAR」がオープンし、烏龍ハイやカシスウーロンといった独自のアルコールメニューも楽しむことができます。お茶をベースにした新しい飲み方は、訪れる人々に驚きと喜びをもたらしています。
湯河原の魅力とは
湯河原と言えば、歴史ある温泉地として知られていますが、最近ではまちのリニューアルが進み、新たな観光スポットと化しています。湯河原駅は、著名な建築家・隈研吾氏のデザインのもと、2017年に一新されました。さらに、話題の宿泊施設「ザ・リョカン トーキョー」や会員制リゾート「エクシブ湯河原離宮」など、多種多様な新しいホテルも次々と登場しています。
2018年にオープンした「ちぼり湯河原スイーツファクトリー」や人気ラーメン家「飯田商店」のリニューアルなど、湯河原は温泉だけでなく、さまざまな魅力を持つまちとして進化を続けています。
企業の背景とビジョン
株式会社サ行は、東京の公認会計士・税理士である坂下尚弥氏が代表を務め、静岡の茶園「かねさ園」の息子でもあります。彼はこの地域のお茶の美味しさを広めたいという願いを持っており、その想いを形にするため「サ行」を設立しました。
さらに、中国での駐在経験を経た下枝弘樹氏が企画の主宰を務め、「お茶の国境を越えた楽しみ」を提案しています。お茶を通じて人々に思い出や体験を提供し、楽しい時間を過ごせる場所を目指しています。
店舗情報
新たにオープンした「サ行|TEA STAND SAGYO」は、湯河原駅から徒歩4分の場所にあり、営業時間は10:00から17:00まで、土日祝は11:00から17:00まで営業しています。定休日は水曜日で、地域の人々や観光客にとっても利用しやすいティースタンドです。
元の情緒ある湯河原と、新しい楽しみを提供するサ行が、今後どのように地域に根付いていくのか目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社サ行
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-13 -18オフィスコート代々木A4号室
- 電話番号
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