みずほリース、株主総会議決権行使の郵送費削減分を「国境なき医師団」に寄付

みずほリース株式会社は、2024年6月25日開催の第55回定時株主総会におけるインターネット議決権行使による郵送費削減分の全額を、国際的な医療・人道援助団体「国境なき医師団」に寄付したことを発表しました。

同社は、株主総会における議決権行使の利便性向上と環境負荷軽減を目指し、インターネット議決権行使を推奨しています。その結果、従来の郵送による議決権行使と比較して大幅な郵送費削減を実現しました。

今回の寄付は、この削減された郵送費用の全額にあたる1,175,460円です。寄付金は、「国境なき医師団」の活動資金として、紛争や自然災害、感染症などにより危機に直面する人びとへの緊急医療援助に活用されます。

「国境なき医師団」は、世界各地で医療支援活動を行う国際的な人道支援団体です。紛争や災害、貧困などの困難な状況下において、医療サービスを提供し、人々の命と健康を守る活動を行っています。

みずほリース株式会社は、今後もサステナビリティの取り組みを推進し、環境問題や社会問題への貢献に取り組んでいくとしています。今回の寄付は、その取り組みの一環として、持続可能な社会の実現に向けた同社の姿勢を示すものです。

同社は、今後も、株主や顧客、従業員、社会全体との連携を強化し、より良い社会の実現に向けて積極的に貢献していくことを目指しています。