地域支援の新事業
2025-08-08 11:49:26

地域社会の新たなインフラ支援!newmoがエッセンシャルワーカー向け転職サービスを開始

newmoがエッセンシャルワーカー向けの転職支援サービスを発表



タクシー業界を中心に事業を展開するnewmo株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:青柳直樹)は、地域社会のインフラを支えるエッセンシャルワーカー向けの新しい人材事業『newジョブ』を正式に発表しました。このサービスでは、特にドライバー職に焦点を当てた転職支援を行い、求職者に対する無料のサポートを提供します。

エッセンシャルワーカーの現状



近年、エッセンシャルワーカーとは、医療や介護、物流、建設、飲食など、社会インフラを支える重要な職業に従事する人々を指します。日本は少子高齢化が進行しており、2040年には最大で1,100万人もの労働力人口の不足が懸念されています(出典:リクルートワークス研究所「未来予測2040」)。特に、タクシー業界では高齢化と新規人材の流入不足が顕著で、実際に2024年に倒産したタクシー事業者の約4割が「人手不足」を理由としています。

このような背景の中、政府も問題解決に向けた取り組みを強化しており、2025年には「骨太方針2025」において、労働者の賃金引き上げや処遇改善が政策の柱となっています。AIやデジタル技術の導入による「アドバンスト・エッセンシャルワーカー」の育成も進められており、より高いスキルを持った人材が市場で活躍できる環境が整いつつあります。

newmoの強みとは?



newmoは、地域交通のサステナビリティを目指して2024年に設立されたモビリティスタートアップです。大阪府に拠点を置くタクシー事業者を背景に、約1,000台のタクシーと1,500人以上の従業員を擁する規模で運営されています。また、newmoグループに参加したタクシー会社では、従来の採用数が参画から1年で3倍以上に増加した実績もあります。

この成功を基に、エッセンシャルワーカー市場全体の採用支援に取り組むことで、求職者と企業のマッチングを促進し、社会的課題の解決に寄与します。

newジョブの具体的サービス内容



新サービス『newジョブ(公式サイト)』は、エッセンシャルワーカー市場に特化した転職支援を行います。特にタクシーやハイヤーのドライバー職に力を入れており、経験者だけでなく、未経験者やシニア層、女性の積極的な就業をサポートします。

また、最新のテクノロジーを駆使し、求職者の希望と企業のニーズを正確にマッチングする仕組みが整っています。専任のキャリアアドバイザーも配置し、求職者が成果を出せるよう様々なツールや仕組みを内製化し、採用および定着の課題解決を目指しています。

現在、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)および大阪エリアの求人を扱っており、今後は全国各都市への展開を計画しています。

キャリアアドバイザーの新規採用



今回の事業開始に伴い、求職者の転職を支援するキャリアアドバイザーの採用もスタートしました。newmoはこれまでに199億円以上の資金調達を実現しており、AI技術を活用した効率的なタクシー事業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。この取り組みは、キャリアアドバイザー職でも同様に採用され、求職者に質の高い転職支援を提供する環境が確保されています。

詳細な情報については、以下のリンクをご参照ください。
キャリアアドバイザーの採用情報
マネージャー候補の募集
経験者募集
未経験者・第二新卒歓迎

以上のように、newmoの新たな取り組みは、地域社会のインフラを支えるエッセンシャルワーカーの支援と、教育を通じて社会課題を見つめ直す重要なステップと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
newmo株式会社
住所
東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 13階
電話番号

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