新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」の概要
新たに誕生する「TOYOTA ARENA TOKYO」は、2025年秋に東京・お台場エリアにオープン予定の次世代型アリーナです。アルバルク東京株式会社が運営するこの施設は、スポーツ観戦だけでなく様々なエンターテイメントにも対応しています。施設の象徴として、大型LEDビジョンが設置され、その迫力ある映像で観客を魅了します。
アリーナには、観客の快適さを追求した「全席レザーシート」が導入されており、その快適な座席で最高の観戦体験が提供されるでしょう。特に、すべての座席が約2時間半のバスケットボール観戦にも対応できる設計となっており、これまでのような不便さがありません。
快適さを追求した座席設計
1. 全席クッションご使用
このアリーナでは、全席が座面と背面にクッションを搭載しており、ウォーミングアップや試合を快適に楽しむための工夫が施されています。特に高単価の座席に限らず、上層階の席まで全席が同様の仕様となっている点は大変注目されています。
2. カップホルダー設置
観戦中の飲み物のためのカップホルダーも、全席に備え付けられています。これにより、飲み物をこぼす心配をせず、観戦に集中できる環境が整っています。また、座席の設計にこだわり、通路の通りやすさにも配慮されています。
3. ゆっくり戻る座面
座席は起立や着席がしやすいように設計されており、静かな動作が実現されています。これにより、周囲の観客に気を使うことなく、快適に座席を利用できることでしょう。
環境にも優しいレザーシート
新アリーナで採用されるPVCレザーシートは、耐久性と意匠性に優れた環境に配慮した素材です。これにより、観客がアリーナに足を運んだ瞬間から、高級感を感じることができます。これは、従来は高単価の座席でのみ見られた仕様であり、全席にレザーシートが採用されることは国内では初めての試みです。
ホームゲームでの先行体験
4月26日(土)と27日(日)のアルバルク東京のホームゲームでは、下層階の席のサンプルを実際に体験することができます。この貴重な機会に、観客は実際に座って快適さを体感できます。
対象試合
- - 日時: 2025年4月26日 16:05 TIPOFF vs 川崎ブレイブサンダース
- - 日時: 2025年4月27日 15:05 TIPOFF vs 川崎ブレイブサンダース
- - 会場: 国立代々木競技場第一体育館
「TOYOTA ARENA TOKYO」の未来
TOYOTA ARENA TOKYOは、スポーツ観戦の概念を変えるだけでなく、都心で様々なエンターテイメントを楽しむための場としても期待されています。アルバルク東京は、この新アリーナを通じて東京から世界に向けて新たなアリーナ文化を発信していく考えです。次世代アリーナの誕生に、期待が高まります。
公式サイト:
TOYOTA ARENA TOKYO