SSBJ開示基準セミナーが企業の脱炭素化支援に向けて開催
株式会社estoma(東京都千代田区、代表取締役:伊藤総一郎)は、クラウドサービスの活用によるサステナビリティの推進を目指しています。その一環として、2025年4月24日(木)にオンラインで開催される「SSBJ開示基準の対応を徹底解剖~開示ツールとカーボンクレジット活用~」セミナーにおいて、SSBJ基準と開示に関わる専門的な知識を提供します。
セミナー概要
このセミナーは、環境・サステナビリティに関心がある企業の担当者に向けて行われ、参加費は無料です。セミナーはZoomを通じて行われるため、どこからでも参加が可能です。参加申し込みは
こちらから行えます。
- - 実施日:2025年4月24日(木)13:00~14:00
- - 開催場所:オンライン(Zoom)
- - 主催:Green Carbon株式会社
セミナー内容
1. SSBJ開示基準の概要(背景と開示内容)
2. 開示の簡略化(SSBJ開示基準の簡略化分析・開示ツール)
3. SSBJの開示に使えるカーボンクレジットの活用方法
タイムテーブル
- - 13:00~13:05:参加注意事項およびプログラム内容説明
- - 13:05~13:25:SSBJ開示基準の概要
- - 13:25~13:35:SSBJ開示簡略化分析・開示ツール
- - 13:35~13:45:SSBJ開示に使えるカーボンクレジットの活用
- - 13:45~13:55:質疑応答
- - 13:55~14:00:締め
※当日の進行によりタイムテーブルが変更される可能性があることをご了承ください。
対象者
このセミナーは、以下のような方々におすすめです:
- - GX、環境、サステナビリティ、ESG、経営管理、IR部門の担当者
- - 大企業でクレジット購入を検討している担当者
- - ESG開示対応に悩んでいる方
背景と目的
最近の地球温暖化問題及び企業の脱炭素化への取り組みが急務となる中、SSBJ開示基準が策定されました。この開示基準は、2025年の本格施行を目指しており、参加者はカーボンクレジットの法的な背景とその実務に関する情報を得ることで、自社の脱炭素化に向けた対応策を明確にする機会となります。
セミナーは元SSBJの専門研究員やESGコンサルタント、カーボンクレジットの専門家が登壇し、具体的な学びを提供します。
登壇者の紹介
1.
今井 優里 氏(みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社マネージャー)
- TCFD学開示支援を行う専門家。
- 企業向けにサステナビリティ関連情報の開示支援を行う。
2.
伊藤 総一郎 氏(株式会社estoma代表取締役)
- 元KDDIグループのCTO。
- ESG情報統合管理クラウドの開発責任者。
3.
井家 良輔 氏(Green Carbon株式会社事業開発本部 部長)
- ESGコンサルタントとして様々な企業に対してサステナビリティ施策を支援。
SSBJ開示基準とestomaの役割
ESG情報統合管理クラウド「estoma」は、サステナビリティ関連の業務の効率化を実現するためのツールです。項目には、ESGデータの収集やCO2の算定などが含まれ、各社のサステナビリティ施策の推進をサポートします。このようなツールを活用して、企業が脱炭素化の理念を実践に移すための基盤を築くことが期待されています。
東京から発信されるこのセミナーは、未来の地球環境を守るために、企業がどのように貢献できるかを学ぶ大きなチャンスです。参加を通じて、自社のサステナビリティへの取り組みを進化させてください。