企業対抗オーディオブックマラソン2024、自己ベスト更新の快挙
2024年9月、株式会社オトバンクが提供する法人向けオーディオブック聴き放題プラン「audiobook.jp 法人版」を使用した「企業対抗オーディオブックマラソン2024」が開催されました。このイベントでは、参加企業によるオーディオブックの再生時間を競い合い、その成果は目を見張るものでした。
イベントの概要
このマラソンは9月1日から30日までの間に行われ、14社が参加しました。その結果、85%以上の企業が1ヶ月間のオーディオブック再生時間で自己ベストを記録しました。参加した社員の約90%が「非常に満足」または「満足」という評価を下しています。
「audiobook.jp 法人版」では、ビジネス書を中心に15,000点以上のオーディオブックを聴くことができ、忙しいビジネスパーソンにとって有意義な時間の使い方を提供しています。通勤や家事の合間に耳で読書ができるため、多くの企業がこのプランを採用しているのです。
参加企業と各社の感想
参加企業には、Meiji Seika ファルマ株式会社、タジマ工業株式会社をはじめとする14社が名を連ねました。各企業からの声も寄せられており、例えばMeiji Seika ファルマ株式会社ではイベントの告知後に社内の関心が高まったと報告されています。また、参加した社員が普段の業務中にオーディオブックを積極的に利用した結果、再生時間が増えたことも多くの企業で確認されており、社内の活性化につながったとのことです。
渋谷スクランブルスクエア株式会社からは、ランキングの運営が参加者のモチベーション向上に寄与したとの意見もありました。一方、日本たばこ産業株式会社では、参加をきっかけにオーディオブックを始めた社員もいるなど、全社的に盛り上がりが見られました。
イベントの意義と今後の展望
今回の「企業対抗オーディオブックマラソン2024」は、参加者の読書習慣の改善や自律学習の促進に寄与したことが確認されました。76.5%の参加社員が、普段の読書量が増えたと回答しています。これは、現代のビジネスパーソンにとっての非常に意味のある成果です。
オトバンクとしては、今後もこのようなイベントを通じて企業文化の活性化や社員の学びの場の提供を進めていく方針です。また、「audiobook.jp 法人版」は企業のニーズに応じたコンテンツを提供しており、社内専用の音声コンテンツの配信が可能な「社内ラジオ」サービスも開始しています。これにより、社内でのコミュニケーションをより豊かにすることが期待されています。
おわりに
総じて、「企業対抗オーディオブックマラソン2024」は企業の生産性向上と社員の読書習慣形成に貢献するイベントとして、大きな成果を上げました。オトバンクは今後も新たな取り組みを展開し、より多くの企業にとっての価値を創造し続けるでしょう。