NTT ドコモとライナロジクスが自動配車の連携を開始
最近、株式会社ライナロジクスが提供しているAI自動配車システム「LYNA(ライナ)」が、NTT ドコモビジネス株式会社が展開する運送事業者向けテレマティクスサービス「LINKEETH(リンキース) スマート運送」との連携を発表しました。この協力により、運送業界におけるデジタル化(DX)が一層進むことが期待されています。
1. 運送業界の課題解決を目指して
運送業界は、さまざまな課題を抱えています。効率的な配車、運行管理、データ分析など、これらを解決するためにテクノロジーの導入が求められています。「LINKEETH スマート運送」は、NTT ドコモビジネスが2025年に提供を開始する新しいサービスで、運行管理者とドライバーに向けた機能を備えています。具体的には、予実管理や進捗管理、日報作成などの機能を通じて、運送業務のDXを支援します。
2. データ連携の利便性
今回の連携の最大の特長は、CSV形式でのデータ連携の実現です。「LYNA 自動配車クラウド」上で作成した配車計画を、LINKEETHに直接取り込むことができるため、効率的な業務管理が可能になります。これにより、配車計画作成から運行管理まで、一環してスムーズに行うことができるようになります。
3. 予実管理の強化
配車計画を導入することで、配送の予定と実績を簡単に管理できます。ドライバーはスマートフォンを通じて計画を確認でき、渋滞などの遅延が発生した際には、その情報を基に管理者に通知が送られます。このプロセスにより、早期の計画見直しや柔軟な対応が可能になり、運送の効率性が高まります。
4. DX実現に向けた取り組み
ライナロジクスは、運送業界におけるデジタル化の実現を特に重視し、他社とのデータ連携や機能の拡張を推進していく考えです。この連携により、ライナロジクスは、市場での競争力を高めるとともに、顧客に対して価値のあるサービスを提供し続けることを目指しています。特に、AI技術を活用した自動配車の利点を最大限に活かし、運送業務の効率化に寄与することを目標としています。
5. ライナロジクスの展望
ライナロジクスは、「LYNA 自動配車クラウド」の基盤技術として、複雑な条件を考慮しながら配車計画を立案する能力を持っています。これにより、物流企業や荷主企業が抱える配送コストやCO₂排出量の削減、ドライバーの拘束時間の短縮など、多くの課題解決に貢献しています。また、業界シェアでの優位性も確立しており、累計利用拠点数が1,000を超える実績を持っています。
今後も、ライナロジクスは運送業界のデジタル化を加速し、持続可能な物流に向けた革新的なサービスを提供していくでしょう。進化しつづけるテクノロジーとともに、私たちの生活をどう変えていくのか、注目が集まります。
お問い合わせ情報
「LYNA 自動配車クラウド」に関する詳細や導入に関するお問い合わせは、ライナロジクスの営業担当までご連絡ください。TEL:047-701-5526
参考リンク