自分で防ぐ乳がん
2014-10-17 12:00:02
未病は自分で防ぐ!無料セルフチェックアプリで乳がんの早期発見を目指そう
乳がん予防の新しい形:アプリを使ったセルフチェックのすすめ
毎月のセルフチェックがあなた自身の健康を守ることに繋がります。Keep A Breast(KAB)は、乳がんの早期発見を促進するため、英語、スペイン語、フランス語、日本語の4か国語対応の「Check Yourself! App」を無料で提供しています。このアプリは、Apple StoreやGoogle Play Storeから簡単にダウンロードできます。
セルフチェックを習慣に
KABのアプリでは、楽しく乳房のセルフチェックの方法が紹介されています。特に、毎月のチェックを習慣化するために、自分で設定した日時にお知らせが届く機能も搭載。これにより、自らの体を確認し、異常を早期に発見する力を養う手助けをしてくれます。
ジョン・ホプキンズ・メディカルセンターの調査によれば、乳がん患者の約40%は自己検診によって病状を発見しています。このため、自分の体の状態を把握することが非常に重要です。アプリ内では、動画や解析画像も紹介されており、より深く学ぶことができます。
自分撮りで広がるセルフチェックの意識
さらに、KABは#CHECKYOURSELFIEキャンペーンを始めました。日常で何気なく行う自分撮りを通じて、多くの人に乳がん検診の重要性を広めたいと考えています。毎月、三本指を胸に当てた自分撮り写真を撮り、#CHECKYOURSELFIEのタグを付けてSNSにアップすると、自身のSNSフィードだけでなく、KABのサイトにも掲載される仕組みです。
このキャンペーンにより、乳がんへの関心を高め、見えないリスクに目を向けるきっかけとなるでしょう。現代の若者の間では、自分撮りは日常の一部となっており、その30%は18〜24歳の層が占めていると言われています。この機会を利用して、多くの人にセルフチェックの大切さを知ってもらいたいと思います。
なぜセルフチェックが重要なのか
Youth Survival Coalitionの報告によると、毎年約7万人が15歳から39歳の間に癌と診断されています。特に乳がんは主要な病気として認識されており、若者たちにも無関係ではありません。調査によれば、KABが行った有名音楽フェス「Vans Warped Tour」参加者の中で、51%が日頃の乳房健康チェックをしていないと答えています。
乳がんは早期発見がカギです。国立がん研究所のデータによると、乳がんを局所的に発見できた場合、5年生存率は98%に達するとされています。KABは、毎月のセルフチェックが体の変化に気づく手助けをし、必要な医療を求める勇気を与えるものだと考えています。
Keep A Breast Foundationとは
Keep A Breast Foundation(KAB)は、特に若い世代に対する乳がん啓発を目的とした非営利団体です。2000年から活動を始め、乳房についての恥ずかしさを取り除くための取り組みを続けています。この団体は様々なキャンペーンを通じて、乳がんに関する情報を広め、乳房に対する理解を深めることを目指しています。
KABは日本を含む多くの国に拠点を設け、若い世代に自分の身体を大切にし、変化を感じ取ることの大切さを伝え続けています。自分自身の健康を守るために、ぜひこの機会にアプリを試してみてください。
KABのSNS情報
Instagram: @keepabreast
Twitter: @keepabreast
Facebook: facebook.com/keepabreast
YouTube: http://youtube.com/keepabreast
Google+: http://bit.ly/kabapp2
自分の健康を自分の手で守りましょう。乳がんの早期発見は、あなたの手の中にあります。
会社情報
- 会社名
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特定非営利活動法人Keep A Breast Japan
- 住所
- 東京都渋谷区東2-16-97階IMPRINT内
- 電話番号
-
03-6804-3281